解決されないロングショートの問題~特養入所までの間の医療はどうするんだろうか?

こんにんは、宮の森の往診医@今井です。

在宅の患者さんで家族の体調の問題や介護の問題、特養入所待ちなどでショートステイに長く滞在することになる患者さんいます。いわゆる<ロングショート>ってやつですね。7年くらい前から在宅やっていつも思いますがこの問題の解消って国は本格的に考えていないですね。

問題とは何か?

①特養などの自己負担の低い施設の入所待機が長いこと

②ロングショート利用中の医療的対応の問題

この2点です。特に②に関しては往診や定期訪問などの問題も限られた中で医療的な問題が生じたときには結構苦労します。患者さんや家族も困りますし医療者もケアマネさんも困ります。

今井の患者さんでも現在ロング―ショート利用している方いますがいつまでこの状態が続くのか・・・・その間何かあったら事前にとっていたACPは有効に活用できるのか・・・・うーん、微妙です・・・

介護医療院などの施設の整備もいいですが、患者さんの現実を見ている在宅いとしてはロングショートの扱いとそこでの往診や訪問看護などの医療の解禁について是非検討してもらいたいですね、って思っていましたが今回の改定ではかわらなさそうです・・・・

 

皆さんの周りにロングショート利用の患者さんいませんか?気がつかないだけで結構な人数の患者さんいるはずですよ。方針決定までの、特養入所までの間のロングショート利用中の問題、他人事だと考えずにみなで考えていけたらと思います。皆さんのご意見はいかがですか?

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