公開日:2019年01月28日

地域の医療に貢献すること、クリニックでの医療にできるだけ注力すること、この二つは相反しない。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

クリニックの運営をしていく上で一番の視点はもちろん「患者さんにどうすればいい医療を提供できるのか」という点ですよね。

さらにその先には単体の患者さん個人を越えて、「地域の医療にどう貢献していけるのか」っていう視点をもつことも医療機関の存在意義を考える上で非常に重要かと思っています。

実際そのように考え行動している開業医の先生って非常に多いと思います。医師会の仕事に参加する、ケア連絡会などの会に積極的に参加する、訪問看護師さんの活動に顔を出す、夜間休日の当番病院での仕事に参加する、校医として活動する、産業医活動する等々・・・・・診療以外の面でもアクティブに活動される先生には本当に頭があがりませんね。

ただ自分としては当院はあくまで、患者さんのためにも、地域のためにも、本業の医業を自院で追求していくことが一番地域のためになるのではないかと考えています。自院のことを徹底的に考え診療や看護について考え改善していくこと、それが最終的には絶対地域のためになると信じています。

地域の医療に貢献すること=クリニックでの医療にできるだけ注力すること、この二つが相互にリンクしながら診療継続していければいいですね。皆さんはどう考えますか?

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