訪問看護に必要な知識って医療だけではないですよね。その人の内在的な理論を理解するためには・・・

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

とある在宅患者さん宅で治療方針に関して諸々相談していたところ、その患者さんに訪問してくれてている看護師さんも同席してくれました。

医学的な面を中心に自分が噛み砕いて説明しましたが、その看護師さんはその人の生き方、考え方の面からどのように治療するのがいいのか、自分と患者さんとの間に入って調整してくれました。とても助かりましたね。

訪問看護師さんに必要な事って、当たり前ですが医学的な知識は最低限必要なんですが、何より大事なことは哲学的な宗教的ことであったりの共感できる力、寄り添える力なんでないかなと個人的には考えています。

それではそんな共感する力を養うためにはどうすべきでしょうか?自分は一番は本を読む事、特に小説をたくさん読む事を訪問看護師を目指す看護師さんにはお勧めしたいと思っています。

小説の中にでてくる登場人物の気持ちや考えを理解し自分なりにまとめる、行間から感情や情景を類推する、作者が伝えたい事はなんであるかを想像する、そのプロセスって実は在宅医療、訪問看護にとても役に立つのではないかと考えます。

訪問看護師を目指す看護師さんは医学の知識習得も重要ですが、それよりもその人の内在的な論理を理解することができるようになる読書、特に小説の読み込みをしてみてはいかがでしょうか?きっと実臨床の場で役に立つ時があると思いますよ、是非地道に取り組んでみてください。

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