公開日:2026年06月24日

【続報】在宅医療充実体制加算を算定する道内の在宅医療機関はこれで出揃ったか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

 

前回6月17日のブログで道内の在宅クリニックさんで在宅医療充実体制加算を算定する医療機関まだ少ないよって書きました。

今のところ在宅医療充実体制加算の届け出は道内で3医療機関のみ

今回追加でさらに情報でたのでシェアします。

より6月23日分の受理状況から

 

結局は資料をまとめると、道内の在宅療養支援診療所で在宅医療充実体制加算を算定する医療機関は現時点では以下になります。(赤文字は札幌のクリニックです)

・いまいホームケアクリニック(中央区)

・さっぽろみなみホームケアクリニック(南区)

・栄町ファミリークリニック(東区)

・手稲家庭医療クリニック(手稲)

・生涯医療クリニックさっぽろ(手稲)

・札幌在宅クリニックそよ風・白石(白石区)

・札幌在宅クリニックそよ風(清田区)

・静明館診療所(中央区)

・訪問診療クリニック笑顔(東区)

・ホームケアクリニック麻生(北区)

・向陽台ファミリークリニック(千歳市)

・北星ファミリークリニック(旭川市)

これに前述の

・在宅ケアクリニック活き粋(北広島市)、

・本輪西ファミリークリニック(室蘭市)

・釧路協立病院(釧路市)

を加えたクリニックが全てになるのでしょうね。15クリニック・・・多いとみるか少ないとみるか、どうでしょう。

今井の感想としては

〇15クリニックの中には継続して算定するのはおそらく難しいであろうクリニックも散見されるので年単位のスパンでみていけばもっと減る、脱落する可能性もあるかな

〇ただ今回届け出だしていないクリニックさんの中にも、いずれ出すと決めているところはあるだろう。トータルとしてはもう少し増える形になるか・・・札幌市内だけでおそらく将来的には20医療機関くらいにはなるのでは。

〇届け出を出せない=競争力が落ちていく、という形になる。特に大規模になればなるほど、加算を算定してスタッフの給与に還元していく正のスパイラルを構築しなければ”人の確保”ができずに運営が困難になるかなぁ。算定しないならこじんまりとした、家族経営に近い形でのクリニック運営、在宅医療をするしかなくなるのでは。

でしょうかね。

 

とにかく今回のこの加算、ただの加算ではなく

在宅医療機関の淘汰、集約化へのファーストステップ

という認識をもつべきでしょう。そういう意識のないクリニックは・・・長期スパンでみると存続が難しくなるんでしょうね。

 

というのが今回の在宅医療充実体制加算を巡る話の結論です。また情報が何か出たら共有したいと思います(^^♪皆さんのご意見はいかがでしょう?

 

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