公開日:2026年06月12日

【2026年診療報酬改定】在宅医療充実体制加算を算定。別表8の2の日報管理、どうするか絶賛検討中!!

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です(^^♪

今回は2026年診療報酬改定で新設された「在宅医療充実体制加算」の話をしてみようと思います。

在宅医療充実体制加算——聞いたことある先生、いますか??

在宅医療の体制が充実しているクリニックを評価する加算で、2026年の診療報酬改定で新たに設けられました。ただこれ、算定できる医療機関がかなり限られます。施設要件のひとつに「在宅療養支援診療所における別表8の2に該当する患者の割合」というものがあって、医療依存度の高い患者さんをどれだけ診ているかが問われるんですよね。(もう一つ、教育体制のところが一番ネックかと思いますが)

市内のクリニックではおそらく数か所・・・で、いまいホームケアクリニックとさっぽろみなみホームケアクリニック、両院とも在宅医療充実体制加算を算定する予定です。

在宅医療充実体制加算、算定できること自体は日々の積み重ねの結果

正直なところこの加算の施設要件を見たとき、「ああ、うちがやってきたことが評価される加算だな」と思いました。

別表8の2というのは、在宅での処置や管理が必要な医療依存度の高い患者さんのことです。末期がん、神経難病、重症心不全、気管切開、在宅酸素、中心静脈栄養・・・・そういった患者さんをきちんと診ているかどうかが要件になっています。

当院はずっとそういった患者さんを断らずに診てきました。「加算のために体制を作る」のではなく「体制があったから加算が取れる」という順番なのが、今井としては素直に嬉しいです(^^♪

また教育体制についても、早期から病院の研修医を地域研修先医療機関として受け入れることを継続していましたので、それも役に立っていますよ。

運用上の課題は別表8の2の割合を管理すること

ただ!!

在宅医療充実体制加算を継続的に算定していくためには、別表8の2に該当する患者さんの割合を日々きちんと把握・管理していく必要があります。これが・・・・なかなか一筋縄ではいかない(^^♪

在宅患者さんの状態は日々変わります。新規の方が入ってくることもあれば、状態が変わって別表8の2の要件から外れることもある。看取りになることもある。その変動をリアルタイムで追いかけながら割合を管理していくのは、仕組みをしっかり作らないとすぐにグダグダになる予感がビンビンしています(笑)

現在スタッフと一緒に「日報のフォーマットをどうするか、誰が、どのタイミングで管理するか」を絶賛検討中です!!シンプルで現場の負担が少なくて、でもちゃんと別表8の2の割合を管理できる仕組みを今まさに模索しているところです。

在宅医療充実体制加算を算定している先生方、ぜひ情報交換しましょう!!

2026年改定で新設されたばかりということもあって、全国的にも在宅医療充実体制加算を算定できるクリニックはまだ少ないと思います。「別表8の2の日報管理、うちはこうやっています!」という情報がなかなか集まらないのが現状で・・・・(^^♪同じ加算を算定されている先生や、別表8の2の管理方法を工夫されているクリニックの方がいれば、ぜひ情報交換させてほしいです。今井のSNSやHPからお気軽にご連絡ください!

仕組みが固まったらまたブログで報告する・・かも(^^♪乞うご期待です。

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