スピリチャルペインへの対応を多職種で!

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

若年の在宅患者さんの問題点について多職種でカンファレンスしています。”できない現実”を認識しているけれど認めるのは本当につらい患者さんとそれをできる範囲で支えようとする高齢の親御さんに対して、医療・介護チームでどのように関わればいいか、という点にスポットをあわせての議論でした。

医療の問題であればAという問題であればBという薬、Cという障害に対してはDという解決策、というようにクリアカットに解決できますが、スピリチャルペインに関しては個々の在宅患者さん毎に対応は全く異なってきて都度相談が必要です。

多職種でカンファレンスをして情報を集め、そしてスピリチャルペインを少しでも軽くしてあげるために何ができるのか、できなくてもどのような姿勢で寄り添っていくのか、チームで同じように考えておくことは重要ですよね。

医療者はともすればできる限りのケアをしなければいけない、こうして欲しいと医療者の希望を患者さんに押し付けてしまいがちですが、時には何も提案もせず頷いてあげるだけでも十分なことはあります。

 

スピリチャルペインへの対応、自分もまだまだ勉強中ですが頑張って患者さんが楽になれるように経験積んでいきたいと思っています。