コロナ最前線の保健所、医療機関職員が激務の中、国会議員は・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

2021年上半期でのワクチン接種のため、コロナ感染者対応のために自治体、特に保健所職員さんや市役所の担当部署の方は連日かなりハードワークを強いられていると思います。本当に頭が下がります。

札幌市のワクチン接種に関してはこんな記事もありました。NHKさんより↓

ワクチン接種 札幌市も課題山積

「札幌市はことしからワクチン接種の調整などを担う専門の部署を立ち上げて準備を進めていますが、国からワクチンが届く時期や数量が伝えられない中、接種会場の確保などに苦慮しています。

札幌市はことし1月、新たに「ワクチン接種担当部」を立ち上げ、職員12人態勢で準備を進めています。
ワクチンは1人あたり2回の接種が見込まれ、札幌市だけでもおよそ400万回分に上りますが、現時点で国からはワクチンの種類や入荷時期など詳しい情報が寄せられていないということです。
また、実際に接種が行われた場合、副作用の有無を確認するのに30分程度はその場で様子を見る必要があるということで、一定のスペースを確保できるかどうかが大きな課題となりそうです。
市は接種会場として医療機関を想定しているものの、「クリニックなどでの対応が難しい場合は医療機関以外も会場として考えていく必要がある」としています。
ただ、国のスケジュールが見通せない中、具体的な施設の選定は進んでいません。
さらに、ワクチンの種類によっては保管する温度が異なることも状況を難しくしています。
このうち、現在、審査が行われているファイザー社製のワクチンには、マイナス75度前後の「超低温」に対応できる特殊な冷凍庫が必要になります。
市によりますと、国から100台を超える冷凍庫を調達する予定ですが、今後、その置き場所についても調整を進める必要があります。
札幌市ワクチン接種担当部の柏原理部長は「国からどういうワクチンがいつ、どれくらい入るのか全く読めない。私たちも市民と同じように情報がない中で進めているので、国にはしっかりと情報を公表してほしい。400万回を本当に全部できるのかという不安もあるが、しっかりと準備を進めたい」と話しています。

【北見市や函館市では】
北見市では、公共施設などを会場に、医師や看護師を派遣する形での集団接種を検討しています。
ワクチンが届く時期などが見通せないため具体的な場所の選定はまだ進んでいないとしながらも、現時点では公民館などを想定しているということです。
北見市の担当者は「一部のワクチンについては国から保管のための冷凍庫が届く予定だが、それも数に限りがあり、接種する場所をたくさん設けるのは難しいのではないか。接種開始から当面は集団で接種するのが効率的だと考えている」と話していました。
また、函館市は、集団で接種できる会場の選定を進めると同時に、市内のクリニックなど小規模な医療機関にも接種会場を引き受けてもらえないか今後、意向調査を行う予定です。
そのうえで、市民がみずから最寄りの医療機関に予約を入れて接種を受けてもらうことも想定しているということです。」

 

さて医療、介護関係者が歯を食いしばって頑張っている中、この渦中に自粛ができず多人数での会食をしている国会議員さんがいるようですね。

銀座クラブ3議員 議員辞職せず今年選挙に含み「後援会の皆様とご相談」

まぁよくこれだけ国民に要求をしておきながら自分達が範を垂れずに行動できるなとびっくりします。正直自分がこの議員の家族なら絶対議員辞職するように話すると思います。

現場の苦労を施政者が知らず・・こんなんで頑張れと言われても大きくモチベーション下げている方多いと思います。

 

コロナはこれまでも物事の本質をあぶりだしていますが、国会議員に必要な資質とそれを兼ね備えているか、それもよく映してくれていますね。

 

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令和3年はクリニックの開業が激減・・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

毎月北海道内の新規開業医科、歯科のクリニック、薬局は北海道厚生局の新規指定保険医療機関のHPに名前がでてきます。

自分は道内の医療機関の情勢の定点観測できる場と考えできるだけ確認するようにしていますが、2月1日に令和3年の1月分の新規医療機関のPDFが公表されていましたね。以下です↓

 

これって普段からここをチェックしている人から見るとかなり衝撃的なんですが、<道内で新規開業のクリニックが2件だけ>というのはほぼほぼみたことがないくらいの状況なんですよね。自分の記憶では年間道内の新規開業クリニックは大体50~60件くらいだったと思いますので、この開業ペースは例年の4~5割程度となるかと思います。

歯科や大手の薬局さん主体の薬局もこれまでの状況ではこれの倍くらい毎月開業、開設されていることを考えると、今回の資料は本当に大きな開業抑制が現状かかっている、もしくは開業すべきではない時代に入ったということを暗示しているデータかと思いましたよ。

今年~来年にかけて開業する先生はよほど慎重にやらないとリスクがかなり高い状況となるでしょうね。診療報酬改定の予測もつけづらいですし・・・逆張りする先生以外は開業はあんまりお勧めしづらい時代かなと・・

 

ということで令和3年の1月のデータから、今年は道内で開業する医療機関が大きく減少、札幌市内でもその傾向はしばらく見られる、という風に個人的には予想しています。

廃業する、もしくは経営的に厳しくなるクリニックや病院も増えてくるでしょうから、令和3年は本格的な医療機関淘汰の時代が始まった年として記憶されることになるかもしれませんね。皆さんはこの資料、どう考えますか?

 

 

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