＜在宅医療/介護の見える化＞をどう実現するのか？
こんにちは、札幌の在宅医＠今井です。
外来通院の患者さんから「先生、先生の話をきいて介護保険のことやデイのことはよく理解したけれど、どこをどうやって選べばいいの？」みたいな質問、結構聞かれます。また「そろそろ高齢者住宅みたいなの入ろうかと思っているんだけどどこがいいだろうか？」なーんてのも聞かれますね。
地域における在宅医療/介護の資源は在宅療養支援診療所、訪問看護ステーション、通所リハ、デイ、居宅介護支援事業所、サ高住、ショウタキ、カンタキなど色々ありますが、これらの情報って本当にどこにも実情を反映したものは出ていませんよね。
これからの時代はいつ自分や親が、はたまた知り合いが要介護の状態になるのかわからないのに、この情報についての非対称性は絶対克服すべき課題と自分は考えますがいかがでしょうか？
それこそこれからの地方行政の仕事は、これら在宅医療や介護にかかわる事業所の情報公開の質の担保と透明化、こそ重要になると思うのですが・・・・いかんせん札幌では全く進んでいないので今日も口コミで患者さん一人一人に色々お勧めしていますよ。
誰か札幌の在宅医療／介護の点数化サイトつくってくれませんかね？協力はしますので興味ある方いたら是非ご連絡ください。
２０１９年の当院の診療実績→こちらをどうぞ！
２０２０年５月から北区、手稲区でも訪問診療開始します→こちらをどうぞ！
おすすめ過去ブログのまとめをみたい方→こちらをどうぞ！
現在当院の勤務に興味のある医師募集中→こちらをどうぞ！
当院の診療所、もしくは法人内の訪問看護ステーションで働きたい看護師さんも随時募集しています→こちらをみてご連絡ください！
在宅医療の現場で働きたい、患者さんに関ってみたいと考えている方募集しています。資格は問いません。→こちらをどうぞ！
