外来通院中から”少し先を見据えて”在宅医療への準備をしていく
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
先日外来通院している患者さんが脚の骨折で整形外科に2か月ほど入院、退院して外来に受診してくれました。
入院前の元々のADLもそれなりだったので訪問看護は導入していたのですが、今回の骨折を契機にさらにADLが低下・・・しかも同居しているご家族の就労条件の変更によって今後は通院自体も一人で来ることになるとのことでした。
夏の間は何とか通えるとしても、冬季は絶対に転倒リスクあり難しい&今後も自宅での体調変化もありそうな印象。
ということで外来一通り終わった後に本人とご家族には冬季の訪問診療のこと、在宅医療の制度全般についてMSWから説明を受けてもらうこととしました。
訪問の頻度、対応の内容、かかる費用についてなどなど・・・いきなりその時に色々聞くより、事前に話をきちんと聞いて理解しておいた方が絶対にいいですよね(^^♪
当院での外来はこんな感じで患者さんが今困らないことはもちろんですが、”少し先の未来”を一緒に考えて準備して行っていますよ。無論忙しすぎる時には相対的に時間がなくなるのでできないこともありますが、それでも基本的なマインドとしては外来の次は在宅、在宅でどうしてもダメなら入院と、少しでも先のことを考えて備えていくこということはしてあげたいかなと思っています。
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