どこに相談すればいいんですか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

最近ですがぼちぼちと、在宅医療を受けられるのか、自宅に帰れるかどうか、という訪問診療の前段階の相談がご家族から聞かれることがままありました。

当院にメールなどで相談してくれるご家族の共通点は「どうにかしたいけれど病院からは絶対無理と言われている。本当に無理なのか相談したいけれど相談先がない!」という点です。

確かに当院のように、当院の診療を受けるかどうかはさておいて、地域の患者さんのための相談体制を作っているクリニックは多くはないでしょう。仮にMSWがいるクリニックであってもMSWの業務は診療所内に限定しているところがほとんどですので、地域で本当に在宅医療や介護、特に医療面での相談が必要になった時に相談できる場所があんまりないっていうのは少し寂しい現状ですね。

 

今後このような課題をなくすためにはMSWの地域貢献や社会的処方の確立などが求められるのかも知れませんが、ひとまず当院では当院の経験や医療状況を振り返って、できる範囲でのアドバイスはしていく方針です。宮の森や円山、その他西区北区南区など在宅医療、介護の相談をする人がいない患者さん家族がいましたら困った時はご連絡ください。お手伝いさせて頂きますよ。

 

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各病院の経営方針の定点観測、当院はここに着目しています。

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

当院は札幌市内の病院の経営動向には結構気を使って情報収集をしています。なぜならば病院の経営方針が大きく変化すると、在宅患者さんや外来及び在宅緩和ケア対象の患者さんにかなりの影響がでるからです。経営的に大きな方向性の変化出る可能性ありますからね。

情報を集めた上で必要な対策は早め早めに対応していく、それはできるだけ普段から意識して活動していっています。

 

さて皆さん、自分達が注目している各病院の経営方針ですが、当然ですがホームページで「当院は短期的には○○○を目標として、中期的には○○と考えています」なーんて載ってないですよね?

そのような情報、基本的に表にでてくるものってそんなに多くはありません。(というかほとんどない?)なので外から「あの病院何考えているのかな?」とか「中期的にどういう風な経営方針になったんだろう?」とかって類推しなければいけないんですが、その場合当院は何を指標として定点観測しているかわかりますか?皆さんだったらどこに注目して病院の方針を読み取っていきますか?

 

医師数?看護師の配置?病床数?

 

いえいえ、それらは確かにそれなりの情報を与えてくれますが、枝葉の情報だと思っています。基本的には経営上の変化や方針を読み取る一番のポイントは、「その病院のMSWの動向」です。

MSWって医師や看護師と違い直接的には診療報酬に大きくは関与しないので、病院経営にとって重要度はそこまで高くはありません。人数配置などの規定もそこまでないですしね・・・・・ただ逆に言えばその分自由度が非常に高く、地域連携室やMSWに何を期待するのか、経営上どう動いてほしいのか、経営者の考えがストレートに表出しやすい部門だと思っています。

なので自分は各病院のMSWの人選、期待する役割、アクティビティなどを定点観測することで、概ね病院がどの方向性を向いて動いているのかを理解することができると思っています。経験上これは今まではあまり間違ってはいないと確信しています。

連携を重視する、と一言で言えば簡単ですが、どう重視するのか、MSWさんにどう動いてもらい、どう病院という医療資源を地域のなかで活かしてもらうのか、そこまで考えて経営している病院は少ないですがやはり存在します。そういうところの連携室の動きを定点観測していくことは非常に面白いですね。(逆もまたしかりですが・・・)

 

 

病院経営の定点観測ポイントは地域連携室、またはそこにいるMSWさん、そう自分は考えていますよ。皆さんの考えはどうでしょうかね?よければご意見くださいね。

 

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病院の退院調整のMSW、看護師さんは退院後の在宅生活もできれば確認してもらいたいですね

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

病院から退院してくる患者さん、おそらく現在はどの在宅クリニックもかなりきつきつでも頑張って診療受けていると思います。最近では4,5月の全く退院時カンファしない!という状況から、できる範囲で、工夫しながらでもいいので退院時カンファはやっぱりやったほういいよね、っていうコンセンサスができつつあるのかカンファレンスの機会が多くなってきました。

そんな病院での退院時カンファレンスですが、多くの場合ケアマネさんとMSWさんがカンファレンス前に色々相談しある程度のブループリントを描いた状態で話が始まります。

この時に調整するメインのお二人が、どこまで患者さんの在宅生活における医療や介護を想像し準備できるのか、知識と経験と情熱が求められますね。

 

ケアマネさんは在宅の現場はよくわかっているので、終末期の患者さんやALSの患者さんなど医療的な要素が大きく占める患者さん以外のケースでは全く問題ないことが多いですが、病院の退院調整看護師さんやMSWさんには「実際の在宅医療や介護の現場の経験不足」からくる、ちょっとした違和感(大きな違和感の場合もありますが)が拭えない事前調整になっていること、ちょくちょくあります。

退院調整看護師さんや病院のMSWさんが知識や情熱をもっているのはよくわかるのですが、いかんせんどうしても「現場」での経験値不足はまだまだ解消されてはいませんね・・・・

 

個人的なお願いとしては退院調整看護師さんやMSWさん、昼休みでも午後の空き時間でもいいので退院調整した患者さんの生活がどうなっているのか、一度は足を運んで確認してもらいたいと思います。事前に想像していた状況と現在の状況がどうなのか、カンファレンスで調整できたこと、できなかったことはなんなのか、一例一例振り返ることが自分の血肉になっていくはずです。現在このプロセスをきちんと組織だって行っている病院は札幌市内には残念ながらないですが、今からでも是非やってほしいなと思います。

その経験が必ず次の調整に生きてくる、そうなれば在宅患者さんや在宅医療者から病院自体のみならず退院調整看護師さん自身やMSWさん自身が信頼され、さらに入院したい患者さんが紹介される・・・そんな好循環が生まれると想像できませんか?

 

他人や他の組織がしていなくても、やるべきこと、やった方がいいことは積極的に取り入れチャレンジする、そんな退院調整看護師さんやMSWさんが札幌に増えることを願っています。

 

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外来でのグリーフケア~MSWと共に

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

自分の外来に来る患者さん、患者さんを看取った後のご家族が定期的に外来受診されている方そこそこいます。看取った後しばらくの間は、ご家族と亡くなった患者さんのことを振り返り、グリーフケアをしながら診察しています。

グリーフケアが必要な期間は3か月程度か・・・これは個人差がありますね。中には2年近く悲嘆を訴えられる家族の方もいます。

そんなグリーフケアですがもちろん医師だけでする訳ではありません。一緒に同行した外来の看護師さん、みなしの訪問看護を行った看護師さんもしていきますし、場合によってはMSWさんも一緒に外来でグリーフケアを行ってもらっています。

家族の希望をよく聞いた上での入退院の調整、在宅での支援、在宅を仮に離れても当院の担当者として入院先の医療機関との定期的なコンタクト、場合によっては入院中の相談などもMSWさんはしてくれています。そんなコマめな調整をしていると、家族にとってはMSWと話すことが一番のグリーフケアとなる、そんなこともままあります。

 

グリーフケアは多職種で行い悲しみを全員で分かち合う、そして次の患者さんのために頑張っていく、そんなことも外来診療の合間に行っています。皆さんの病院のMSWさん、グリーフケアしてますか?MSWの業務じゃない、なーんてことは言わないで意識してケアに参加するといいと思いますよ。

 

 

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在宅医療の現場こそMSWさんが一番活躍できる、間違いないと確信しています。

こんにちは、MSWが8人程在籍している札幌の医療法人の医師@今井です。

 

MSWさんこそが在宅医療の多職種連携において必須と、7,8年前から確信してたくさんの方に入職してもらっています。診療報酬は1円たりともつかないですがその効果はやっぱり絶大・・・医師や看護師ではこうはうまく調整できないよな、と思われるような件でも、微妙なニュアンスを感じ取り患者さんを取り巻く関係者が満足するようにうまく調整してくれています。

そんな風に自分は考えて当院ではMSWさんに活躍してもらってきましたが、最近は札幌市内のクリニックでもMSWさんを活用する在宅医療機関が増えてきた印象ですよね。よかったよかった。

 

 

ただ自分はもっと早くMSWさんが在宅で活躍できるような時代になると予想していましたが、少し予想は外れています・・・・MSWさんが在宅のフィールドでその価値を認めてもらい、在宅クリニックにMSWいるのが当たり前の状況となり、多職種連携や患者さん支援の現場で活躍できるようになるにはもう5~10年程の年月は必要そうかなと今は感じています。

MSWの皆さん、在宅医療の現場に早めに飛び込んでキャリアと経験を作った方が、この先の10年を見据えると絶対いいと思いますよ。是非必要とされている在宅医療の現場に飛び込んでみてください。きっと病院の連携室にいるのとは全く違う世界が見えてくるはずですよ。在宅の現場でソーシャルワーク、思う存分してください!

 

当院は現在はMSWさんの募集はしていませんが、やる気と能力のあるMSWさんがいたらいつでも採用はしますので興味ある方はご連絡ください。お待ちしていまーす。札幌で当院程MSWさんの能力と業務を理解して活用している医療機関は絶対ないと自負しています。

 

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在宅医療の現場にソーシャルワーカーは必須!~ソーシャルワーカーの倫理綱領を読んで~

こんにちは、MSWの価値を信じている札幌のかかりつけ医@今井です。

 

先日、といっても7月9日の昨日ですが、日本医療社会福祉協会から「「ソーシャルワーカーの倫理綱領」の策定及び改定について」という題で資料が公表されました。

中身を読んでいただければよくわかりますが、これこそ在宅医療の現場でMSWさんが必須だと昔から自分が信じている内容が適切な文章で記載、紹介されていましたので是非皆さんにも一読してもらいたいと思います。

「ソーシャルワーカーの倫理綱領」

特に在宅医療にMSWが必要だなと自分が確認できた文章を抜き出してみると

Ⅳ(集団的責任) ソーシャルワーカーは、集団の有する力と責任を認識し、人と環境の双方に働きかけて、互恵的な社会の実現に貢献する。

Ⅴ(多様性の尊重) ソーシャルワーカーは、個人、家族、集団、地域社会に存在する多様性を認識し、それらを尊重する社会の実現をめざす。

Ⅵ(全人的存在) ソーシャルワーカーは、すべての人々を生物的、心理的、社会的、文化的、スピリチュアルな側面からなる全人的な存在として認識する。

倫理基準
Ⅰ クライエントに対する倫理責任
1. (クライエントとの関係) ソーシャルワーカーは、クライエントとの専門的援助関係を最も大切にし、それを自己の利益のために利用しない。
2.(クライエントの利益の最優先) ソーシャルワーカーは、業務の遂行に際して、クライエントの利益を最優先に考える。
3. (受容) ソーシャルワーカーは、自らの先入観や偏見を排し、クライエントをあるがままに受容する。
4.(説明責任) ソーシャルワーカーは、クライエントに必要な情報を適切な方法・わかりやすい表現を用いて提供する。
5.(クライエントの自己決定の尊重) ソーシャルワーカーは、クライエントの自己決定を尊重し、クライエントがその権利を十分に理解し、活用できるようにする。また、ソーャルワーカーは、クライエントの自己決定が本人の生命や健康を大きく損ねる場合や、他者の権利を脅かすような場
合は、人と環境の相互作用の視点からクライエントとそこに関係する人々相互のウェルビーイングの調和を図ることに努める。
6.(参加の促進) ソーシャルワーカーは、クライエントが自らの人生に影響を及ぼす決定や行動のすべての局面において、完全な関与と参加を促進する。
7.(クライエントの意思決定への対応) ソーシャルワーカーは、意思決定が困難なクライエントに対して、常に最善の方法を用いて利益と権利を擁護する。
8.(プライバシーの尊重と秘密の保持) ソーシャルワーカーは、クライエントのプライバシーを尊重し秘密を保持する。
9. (記録の開示) ソーシャルワーカーは、クライエントから記録の開示の要求があった場合、非開示とすべき正当な事由がない限り、クライエントに記録を開示する。
10.(差別や虐待の禁止) ソーシャルワーカーは、クライエントに対していかなる差別・虐待もしない。
11.(権利擁護) ソーシャルワーカーは、クライエントの権利を擁護し、その権利の行使を促進する。
12.(情報処理技術の適切な使用)ソーシャルワーカーは、情報処理技術の利用がクライエントの権利を侵害する危険性があることを認識し、その適切な使用に努める。

Ⅱ 組織・職場に対する倫理責任
1.(最良の実践を行う責務) ソーシャルワーカーは、自らが属する組織・職場の基本的な使命や理念を認識し、最良の業務を遂行する。
2.(同僚などへの敬意) ソーシャルワーカーは、組織・職場内のどのような立場にあっても、同僚および他の専門職などに敬意を払う。
3.(倫理綱領の理解の促進) ソーシャルワーカーは、組織・職場において本倫理綱領が認識されるよう働きかける。
4.(倫理的実践の推進) ソーシャルワーカーは、組織・職場の方針、規則、業務命令がソーシャルワークの倫理的実践を妨げる場合は、適切・妥当な方法・手段によって提言し、改善を図る。

5.(組織内アドボカシーの促進) ソーシャルワーカーは、組織・職場におけるあらゆる虐待または差別的・抑圧的な行為の予防および防止の促進を図る。
6.(組織改革) ソーシャルワーカーは、人々のニーズや社会状況の変化に応じて組織・職場の機能を評価し必要な改革を図る。

Ⅲ 社会に対する倫理責任
1.(ソーシャル・インクルージョン) ソーシャルワーカーは、あらゆる差別、貧困、抑圧、排除、無関心、暴力、環境破壊などに立ち向かい、包摂的な社会をめざす。
2.(社会への働きかけ) ソーシャルワーカーは、人権と社会正義の増進において変革と開発が必要であるとみなすとき、人々の主体性を活かしながら、社会に働きかける。
3.(グローバル社会への働きかけ) ソーシャルワーカーは、人権と社会正義に関する課題を解決するため、全世界のソーシャルワーカーと連帯し、グローバル社会に働きかける。

 

 

 

どうですか?赤文字のところは自分が「在宅医療にMSWは必須だ!」と考えている信念をよく表現してくれている文章だと思っています。診療報酬つくかつかないかは些細な問題で、本質的に地域包括ケアとMSWの業務の類似性は明確なので絶対在宅療養支援診療所にはMSWは必要だと感じませんか?

MSWさんは所属する病院や医療法人のトップの考え方ひとつで大事にされたりぞんざいに扱われたりしますが、その絶対的な価値は今後は褪せることはないと自分は確認しています。皆さんはどう考えますか?


地域包括ケアの時代は診療所にこそMSWを配置すべき!

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

地域包括ケアの時代で在宅で多職種が色々動いていると、在宅療養支援診療所に入ってくる患者さん周囲の情報量は本当にものすごい多いです。介護士さんからの情報、ステーションからの依頼、ショウタキスタッフからの患者さんの変化、病院との入退院調整、ケアマネからの依頼、などなど・・・文章であったり電話であったり毎日たくさんの問い合わせが来ています。

そんな情報をうまく整理してい必要な人に必要な情報を届け、かつ相手にとっても必要な情報を過不足なくお伝えするためには、医療のことも介護のことも、医師も看護師もケアマネも介護士の状況も理解できる職種でないと務まりませんよね。そんな職種は・・・・そうです、MSWさんです。

↓当院のMSWさん

ということで当院では2013年?くらいから診療所としては珍しくMSWを専属で導入しています。おそらく札幌で組織的にMSWの有用性を考えて活用している在宅の診療所は当院しかないと思います。現在は当診療所だけで4人のMSWさんが在宅医療連携室で勤務してくれています。今月からはさらにもう一人加わるのでどんどんできることが増えていければいいなと考えていますよ。

・・・・ただ一つ問題は・・・診療報酬上のメリットが全くない点です。

MSW導入当初から「来年こそは診療所のMSWさんに何か配置加算つくのかな?」とかって思っていましたが、診療報酬上の変化はこの数年全くないですね。国は地域包括ケアを全面的に進めていきたいならもっとMSWの活用を診療所でできるように診療報酬面での後押しをすべきだと個人的には考えていますが皆さんはどう考えますか?医療・介護連携、診療所・病院連携をもっともっと質が高く患者さん本位でできるようにMSWさんの活用を強く訴えたいと思っています。

診療所にこそMSWを!こういう時代になっていけばいいですね。

 

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新しいMSWさんの入職が決まりました!

こんにちは、札幌の在宅医&かかりつけ医@今井です。

 

当院は在宅の医療機関、というか医療機関としては珍しくMSWこそが医療機関運営の一番のカナメと考えています。実際どの病院も地域連携室にはMSWさんが配置はされているとは思いますが、経営者からこれ程必要とされている医療機関って当院以外にはないんじゃないかな?っていうくらい重要視しています。

法人外に対してはそれこそ連携の拠点として病院、クリニック、ケアマネ、訪問看護師、針灸、高齢者住宅の担当者などなどと患者さんを中心にした連携業務をこなしてもらい”クリニック、法人の顔”として活動してもらっています。法人内に対しては、外で得てきた情報を元に法人内他職種連携を円滑にするための潤滑油として機能してもらっています。

一言で言うと上記になりますが、これを400人弱の患者さんと多数のスタッフを相手に行っていくのはかなり大変な業務です。ただこのMSWが当院にいるからこそ、他の在宅のクリニックとの差別化ができ他院が決してマネができない強みとして当院のストロングポイントになってくれていると思っています。

さてそんな当院の連携室ですが来月6月から新たに一人入職されるMSWさんが決まりました!人が増え機能が充実していくことは本当に楽しみですね。診療部門、看護部門、連携部門、これからさらにできることを増やしていけるようにチャレンジしていきたいと思っています!!

在宅クリニックでのMSW活動に興味のあるMSWさんは見学受け付けています。興味ある方は気軽にご連絡くださいね。

 

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MSWこそがこれからの病院や診療所運営のキーとなる!!と信じています

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

当院は診療所レベルでは珍しくMSWを積極的に採用して一緒に活動してもらっています。

↓当院のMSWの皆さん

自分は開業後の2013年くらいから「これからの在宅療養支援診療所/かかりつけ診療所にはMSWは必須になる!」と固く信じていますし、2020年以降もこの考えは全く変わらず、逆にますますMSWさんの必要性が高くなっているなと感じています。

医師の診療や看護師のケアなど、もちろん基本的な医療の提供の質、という点は絶対的に重要なのは論を得ませんが、それでもMSWこそが運営上のキーになると考える理由は以下となります。

①診療所も病院も、これからは地域の多職種で患者さんを診ていく必要があるので、連携の質=医療の質、となりえるから

②診療所レベルでいえばどうしても今後は複数医師、多職種が在籍して活動する中規模の診療所(当院のような)が社会的に絶対的に必要となってくるはずで、そこでの連携業務にもっとも適しているのがMSWだから

③単純に医療だけでは解決できない問題が続出してくるので、社会的処方の観点から患者さんに対応できるMSWは直接的な医療の提供者としても価値があるから

などなどですね。

どうですか?読んだだけで必要だよな、って思えませんか?

 

当院の4人のMSWは連携室というチームで一体となって活動することを最も重視しており、MSWさん同士が助けあいながら連携の質、SWの質を担保してくれています。当然自分も”チームで提供できるもの”を最も重視しているんですが、そうなると大事になるのはMSW個々人の力量ですよね・・・・ここら辺が面白いなと思うのですが、逆説的ですがチームのパフォーマンスを重視すると個人に注目が行きますし、個人のパフォーマンスを最大限出す方法を考えるとチーム全体がどう支えあえるのか、を考える必要がありますよね。

MSW個人と連携室全体をどうレベルアップしてそれを診療所や病院の経営、運営に生かしていくのか・・・これまでの10年でも考えてきましたがこれからの10年も考えていきMSWさんを大事にしていきたいと考えています。(どこよりもMSWを大事にしている診療所だと勝手に自負していますよ!)

 

皆さんはこれからの診療所/病院運営にMSWがどうかかわってくると思いますか?自分が考えるようなキーポジションを占めるようになると思いますか?異論はもちろん認めますのでよければご意見くださいね。

 

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札幌で在宅医療の現場で働くことに興味のあるMSWさんを募集しています。

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

表題の如く在宅医療の現場で働いてみたいMSWさんを募集しています。自分は当法人のみならず、在宅療養支援診療所一般においてもMSWこそが患者支援のみならず法人内外の多職種連携の一番重要な役割を占めると考えています。

在宅医療の現場での対患者支援はもとより、法人外の病院や診療所、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、ヘルパー事業所さんとの連携、法人内では医師や看護師との連携、ケアマネとの調整などなど色んな業務があります。

これからの時代は病院ではなく地域の中でこそMSWが活躍する時代がくる、自分はそう信じています。

既存の病院ではMSWの役割は重視されていますか?残念ながら”決してそうではない”のではないでしょうか?MSWの役割や業務、重要性をきちんと理解してくれる医療機関で働くことこそ、その能力を十全に発揮できるのではないでしょうか?

 

<置かれた場所で咲く花>となることはとても大事ですが、これからは<どこで咲くか?>も自分で選択していく時代ですよ。。札幌で地域の中で活動するかかりつけ診療所、在宅療養支援診療所で働いてみたいMSWさんいましたら是非ご連絡ください。お待ちしています。

募集担当:上林

連絡先:kanbayashi-s@imai-hcc.com

 

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