2023年上半期でよく読まれたブログ上位20選はこちら!!
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
2023年も7月から下半期がスタートしましたが、一区切りをつけて上半期でよく読まれていたブログをご紹介したいと思います。上位20選挙げてみますので興味ある方は興味あるものだけ一読してみてください。以下どうぞ↓
1:恐ろしすぎる医療系漫画「脳外科医 竹田くん」~赤穂市民病院がモデルでしょうね~
本当にこんなことあったの?と誰もが驚愕した内容だと思います。読んでいない方は是非元の漫画読んでみて下さい。
2:在宅医が考えるファストドクターを取り巻く4つの問題点。
当該記事ではファストドクターが提供する夜間往診サービスについての問題提起を2018年頃に行いました。現在コロナ禍を経てようやく医療の一般の方にも問題があるのではないかという疑問が出てきているかと思います。
3:アメリカで流行しつつあるXBB1.5ですが、日本でも流行するでしょうか?またその対策は?
コロナ禍中には多くの方が今後どうなるのかと不安だったと思います。が、現在も表にでる頻度が減っただけで医療自体は現場の努力に支えられています。(特に急性期の医療者さん)皆不安が強く調べる中で上記ブログにアクセスしていたんでしょうね
4:日本精神科病院協会は自浄作用があるのでしょうか~滝山病院暴行事件に関して~
正直精神科の医療は入院医療もそうですが、外来診療に関しても根本から見直すべき時期にきているのではないか・・・・あまりにも問題が多すぎると感じています。皆さんはどうお考えですか?
5:この裁判の行方はすごい気になります~一昨年に入所者15人がコロナに感染し死亡…1人の遺族が老健施設を提訴「勝ち負けでなく状況知りたい」~
コロナに関わる対応はどの医療機関、介護施設にとっても極めてセンシティブですもんね。気になるのは十分理解できます。
6:在宅での創傷被覆材(ハイドロ、デュオアクティブなど)の使用、処方についての雑感・・・
2017年の記事で6年前に書いたものです!!結構まだ読まれているんですね・・・・皆さん同じようなこと困るでしょうからと書いた記事ですがその通りっぽそうですね!(^^)!
7:東京医療センターにおける看護師さんの退職問題、労働基準監督署はどう判断するのでしょうか?
医療者の労務管理は今後より厳密に行われることになるでしょう。特に医師の働き方改革が始まる2024年以降は・・・・社会問題化しますかね?
8:トラウマインフォームドケア(TIC)って知っていますか?
2022年の記事ですが、話題としては今も気になる方結構いるんでしょうね。内容は・・・大したこと書いていませんが!(^^)!
9:札幌ドームは悲惨な経営状況になりそうですね。市長は責任をとるのでしょうか?
本当に札幌市は何考えているの??って思いますね。民間なら担当者全員厳罰処分になりそうですが・・・もう自分は諦めの境地に達しています。
10:在宅でのCADD使用について
2016年の記事なので7年前の記事です。内容自体は自慢じゃないですが本当に薄いですね!(^^)!でも読んでいる人がいるってことは皆他の医療機関がどうやっているのかなと疑問に思っている証左だと思いますよ。
11:その点滴は必要ですか?在宅医が終末期の患者さんに輸液をお勧めしない二つの理由
2018年の記事ですね。書いた当時に比べれば札幌はだいぶ不必要な輸液を行って在宅に帰ってくる人が本当に少なくなりました・・・・5年で大きく変わってきていますね。時代の流れを感じます。
12:超高齢者へのCVポート造設について
これも古い記事ですが関心のある患者さんやご家族が一定数いるんでしょうね。それだけCV作成勧められている患者さんがいるのでしょう・・・・色々考えさせられます。
13:旭川医大の医学部への進学を考えている学生さんは絶対これを読んでください~医学科・看護学科生対象「これからの旭川医大に関するアンケート」結果について~
2022年の記事です。正直上記で書いた時に自分が考えたことは今も大きくは変わっていません。本当にいいの?そう考えるきっかけになればと思います。半年で約4000PVくらいされています。
14:札幌市内では土日に発熱外来やっている医療機関は本当に少ないですね。
土日にやっているとこ本当に少ないですよね、と書いた記事なんですが、こちらも土日の発熱外来探している方に読んでもらっているかもしれません。もっと土日に診療できる体制を地域の医療機関はとるべきだと思いますが・・・かなりの労力(とお金)は持ち出しますが、今井はそう考えていますよ。
15:医者が余る時代がすぐに来る~医師の需要は令和11年に均衡するのを知っていますか?~
医者がいつ飽和するのかが皆気になっているようですね。個人的に今の制度改革が順調にいけば令和11年以前に均衡に達する可能性も十分にあり得ると考えていますよ。
16:アメリカではXBB1.5は予想していたより感染拡大していないようですね。
こちらはコメント特になしです。
17:腎不全末期の患者さんの在宅医療のポイント
2017年の記事です。これも関心がある人結構いらっしゃるんでしょうね。どちらかというと医療者の人が多いのかなぁ。他にも心不全や脳血管障害、乳癌、脳腫瘍などの在宅療養のポイントについても書いていますので興味ある方一読してみてください。
18:「月に1度は通院してくれないとかかりつけとは言えない」っていうのは好きではないですね。当院のかかりつけ患者さんの定義は・・・
かかりつけ医に関しての記事です。皆さん自分がかかりつけ患者に該当するの??って気になっているのでしょうね。かかりつけ医の制度化、ここまできたら待ったなしかと思いますが、皆さんのご意見は?
19:2026年をもって認定看護の制度の廃止が決定!!これが看護教育の地盤沈下の原因にならなければいいですが・・・
すみませんがこの問題最近あんまり定点観測していないので現状どうなっているかは不明です。特定看護の方が気になってしまって・・・でも流れは変わっていないのではないかと思いますが。
20:80歳以上の高齢者では帯状疱疹の治療で入院してはいけない!!注射が必要でも在宅でやる選択肢もある。
最近やたらと帯状疱疹絡みの質問もされる機会が増えてきました。コロナ罹患後の免疫力低下なども関与しているのでしょうか。入院によるリロケーションダメージも考慮してねっていう記事ですよ~。2018年だから書いてもう5年たつんですね・・・
という感じでした。パラっと見たらわかるように結構5,6年前の記事でも閲覧されているのが理解できます。当院のブログの目的「ロングテール戦略で在宅医療関連に興味のある医療者に情報を届ける」というのが達成できているのかなというのが改めて理解できましたよ。
これからも自分が気になる情報、自分の価値観、考え、その時々の想いなどを随時書いていきたいと思いますので定期的に見てみて下さいね!(^^)!
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