公開日:2020年04月10日
新しい取り組みは必要だけれども本当に有効かどうかは別問題~コロナ対策に関して
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
昨日9日の夕方に当法人では各管理者が集まって臨時の管理職会議を開催しました。お題は言うまでもなく、コロナ感染症への対応が長期間継続することが予想されることで当院が取り組むべきこと、でした。
各管理者からとは本当に2時間弱色々な意見を交換したのですが、その中でテレワークや勤務形態の柔軟化など、事業継続するうえで試みてみたいという策がたくさん出てきました。
個人的には新しい試みはやらないよりはやった方がいいかと思っています。が、盲目的に新しい取り組み=絶対いいこと、とは思っていません。本質的な問題は「職員がコロナ感染をしないで継続して診療や看護を地域で提供していけること」です。新しい取り組みでもこのポイントからずれているような取り組みは正直???となるでしょう。
個人的には今回のコロナ感染症対策を通じてフレキシブルに有効な対策をどれだけしていけるのか、法人の柔軟さと実行力を試していきたいと思っています。
さて、何をすべきでしょうか?皆さんの職場では何を目的として新しい取り組みをされていますか?
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