30年間通っていたのに診療情報提供書を書いてくれないとは・・・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
当院は訪問診療の依頼があった場合、時間が許す限り事前にできる限り情報を集めるようにしています。前医での治療状況、家族状況、そして生活背景など、MSWが中心になって診療が少しでもやりやすいために、そして患者さん家族が求めている医療が何なのかを把握するためには必要な作業かなと今井は考えています。(ただ癌の患者さんとかで時間が足りない時は不十分でも早めに診療に入ることを優先しています。そこら辺はケースバイケースですよね(^^♪)
先日とある認知症患者さんの訪問診療の依頼がご家族よりありました。曰く30年近く近所の内科に通院していたんだけれども認知症の悪化とともにこの数年通院できなくなった、体調も今一つだし認知症の方のケアも必要なので診療に来てほしいと。
ここまではよくある話なんですが、ちょっとびっくりしたのはその後のこと。この30年間通院していた内科さんにこれまでの治療経過について診療情報提供書を依頼したところ、この数年通院していないからかかりつけ患者さんではない、以前の状況についても書くことはできないと言われてしまいました!!
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正直これって誰のことを考えて医療を提供しているのでしょうか?医療は自分達のためにある?患者さん家族のために町医者は存在しているのではないでしょうか?この対応は正直立ち位置というか、患者さんのためにならないという1点で今井としては???と思ってしまいます。
認知症になって通院できなくなるなんて、どこの誰にも起こりうる話です。こういう対応、本当に30年も通ってくれた患者さんに対しての内科のかかりつけ医としていいんでしょうか??
皆さんのご意見はいかがでしょうか?よければ考えてみてくださいね。
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