仕事における自分の能力っていつがピークなんでしょうか??
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
40代前半になってくると色々なことを考えますね。おそらく自分だけでなく皆さんもそうではないかと思います。その中で目下のところ今井が特に一番考えていることは
「自分の能力っていつがピークなんだろう?」
「いつから緩やかに低下していくんだろう?」
「それをできるだけ延ばすためにはどうしたらいいんだろう?」
っていう3点です。皆さんも興味ありませんか?
一般的には男性(女性も?)の業務能力って40代後半から50代前半が経験と知識と体力が一番いいバランスの時、と言われるのだと思いますが、その後は緩やかに能力低下していきますよね。どうしたらアクティブに活動できる時間を長くできるのか、個人的にはとても気になっていますよ・・・
<加齢とともに能力が落ちてくる>皆さんも周囲の人で見かけることがあるかと思いますが、自分ができるだけそうならないようにするためにはどうしたらいいでしょうか?!(^^)!難しい問いですよね。わかっていたら対応するじゃん、と。
では逆にどうして年とともに能力が落ちてくるのかを考えたいと思います。それがわかれば対応も思いつきますよね。
加齢で能力低下していく理由をいくつか挙げると自分が思いつく限り以下になります↓
- コミュニケーションの不足: 下との適切なコミュニケーションがない場合、情報が適切に共有されずにチームとしての能力がおちることがある(=自分の能力が低下)
- スキルの停滞: 新しいスキルや知識を獲得せずに現状維持に甘んじることで徐々に劣化する。
- 健康問題、身体バランスの崩壊: 個人の健康や体力などのフィジカル的な問題(体力の低下)が業務能力に影響を及ぼす。
- フィードバックの不足: 同僚が少なくなり、年上がいなくなると自分にフィードバックをくれる仕事仲間がいなくなってくる
- モチベーションの喪失:社会人となり30年以上たってくると、なぜ働くのか、なんのために働いているのかという問いに答えられなくなってくる
- 価値観の問題: 時代にそぐわない不適切な価値観が存在する場合、周囲との齟齬が大きくなり十分に能力をはっきできなくなる。
- 適性不足: 加齢とともに変化してきている自分自身と、組織から求められる自分、役割が不一致になる場合がある。
- 技術の変化: 長くトップでやっていると自身のスキルや知識が陳腐化し、成長が阻害される可能性あり。
くらいが考えられるでしょうか。ということで上記を鑑みるに、年をとっても能力を落とさないようにするためには
①コミュニケーションをしっかり周囲ととり(とれる環境をつくり)
②新しい知識やスキルを得ることにできるだけ取り組み
③ジムで筋トレして
④フィードバックが自分にかかるように調整し
⑤モチベーションを自ら律し
⑥価値観をアップデートさせ
⑦自分が担える役割を変化させていく
上記7項目をすることができれば50代、60代になっても一線で活躍できるのかぁと今考えていますよ。え?甘い考えですか?!(^^)!
加齢と(業務)能力、誰もが自分自身をきちんと見つめる時期がくるのでしょうね。それが40代なのか、50代なのか、60代なのかわかりませんが、今井は今からどうしたらいいかの対応を考えておきたいと思います!
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