公開日:2023年11月29日

在宅医療の現場でも臨床倫理を多職種で検討、議論する場があるといいですね

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

在宅の現場での臨床倫理、皆さんどう向き合われているでしょうか?今井は基本的には以前ブログで書いたように(2020年の記事です:臨床倫理の4分割表、多職種と一緒に使ってみよう!)臨床倫理の4分割表を利用して考えるようにしています。看護師さんもおそらくは使用している人はしているでしょう。

それでも非医療者(ケアマネさんやヘルパーさん)は、

「この問題にどう対応したらいいんだろう」

「患者さんがこう言っているけどどう向き合ってあげればよかったんだろう」

「本当にその選択でよかったんだろうか?」

って想い入れがある患者さんであればあるほど、悩み、そして苦しみますよね。前々から多職種で症例検討とか臨床倫理について気軽に話できる会あればいいなって思っていたのですが、他県で取り組んでいる所があるようですね。以下11月28日のヤフー記事です。どうぞ↓

医療行為の判断に倫理的視点から対応を検討『臨床倫理』を実践する医療・介護は…

普段は引用しないんですが皆さんにも是非読んでもらいたいので少しだけ引用させて頂きます。

「・・・・ 今月20日、南砺市の地域包括センターで、在宅医療に関する倫理研究会が開かれました。 参加したのは南砺市で働く医師、看護師、ケアマネージャーなど25人。 研究会は清水院長が中心となり、参加者から検討したい在宅医療の倫理問題について意見を募り、2カ月に1度開かれます。

この研究会が立ちあがったのは2年前。 南砺市民病院で臨床倫理活動に取り組んでいた清水院長は、以前の医療現場の状況をこのように語ります。 *南砺市民病院 清水幸裕院長 「医療の現場で我々(医療従事者)が悩むことはたくさんある。多くの場合は個人で悩んで、ある程度解決策を見つけて対応している。ところが本当に客観的にみて正しいのか分からないままやっていた」 この日は今年亡くなった男性がん患者と、その患者を在宅で看取った家族との関わり方が適切だったのか悩む訪問看護師から事例が紹介されました。

*訪問看護師 「(患者は)がんを発症して、最初は大学病院で手術や化学療法を受けて通院していた。看護師として、どのように(患者の)娘に対して関わっていったら良かったのか、皆さんにお聞きしたい」

事例が紹介されたあと、職種が違うグループでそれぞれの立場から、倫理的問題について意見を出し合いました。・・・」

 

倫理的な問題は正解がこれって決められないですが、それでも色々な人の意見を聞いて考えていく作業を継続することで、自分の中で”軸”が出来上がります。在宅医療者や在宅関係者はある程度このような会に参加して議論することで自分の医療倫理の軸をつくっていくことが可能になるのではないでしょうか?札幌でも開催されるようになればいいですね!(^^)!

 

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