”HOKKAIDO BRANDING SUMMIT２０２３”はかなりいい講演会でした！来年も参加したいですね。

こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。

昨日アスティ４５で行われた医療以外の研修会、”HOKKAIDO BRANDING SUMMIT２０２３”という講習会に久しぶりに参加してきたのですが、予想以上にいい学びの場となりました。

そもそもの動機としては、ブランディング構築のためにコアとなるものを学ぼう！っていうことだったのですが、十分すぎる理解ができたと思っています！！参加費８０００円以上の収穫は余裕でありましたね。

学んだ点を備忘録的に順不同で書いていきます。（皆さん読んでも？？となるかもしれませんが、今井の備忘録なんでこれでいいとします!(^^)!）

”HOKKAIDO BRANDING SUMMIT２０２３”備忘録

〇指を指す方向の統一（時間をかけて、毎日、毎週、毎月の取り組みをシステマチックに）

〇対話は筋トレ　とにかく量

〇スタッフに問いかけを　掘り下げていく習慣

〇１００を学び取れる人材が何より貴重。入口を最重視。

〇人材募集は機会ロスがないように！成長段階では事業は人にdrivenされてもいいかも

〇用いる言葉の選択を常に意識。言い換えることで新たな価値が創造される

〇ＨＰの改善を早急に。全体に効果波及させるために

〇朝礼の在り方を再度確認。朝の時間の有効活用、目的意識の統一のために時間的リソースを割くのは結局は悪くない

〇職員定着が目的化しない。業務ベースで考えていく

〇業務改善は深掘りしていくと同時に信頼関係構築を

〇行動変容が自覚してできる仕組みを

〇ＭＡ、ＭＳＷ、Ｄｒ、ＮＳ，各職種の当法人のidentityを職種で構築すべき　部署毎にすることが必須

〇自分達を自分達たらしめているコアは何か？

〇管理者とスタッフとのone on oneミーティング頻度多く　月１では必要では　長時間は全く必要ない

〇管理者会議の目的を明確化、頻度をもっと多く（月１で）ブレスト形式の運営に変更を

〇ＭＳＷのケース対応、毎日チームで振り返る仕組みづくりを。新患受付の相談も二人でできるようにして常にアウトプットの機会をつくることが成長につながるか

以上見ても皆さんはなんじゃそりゃ？って感じでしょうね・・・でも今井はこれで十分わかりますんで!(^^)!来週以降の組織変革につなげていきたいと思います。

今回の講習会参加して学んだことは、結局ブランディングって外頼みにするのではなく自らが自らをどう定義して活動していくのかを深掘りする企業にとっての内省の行動なんだなと理解できたことです。ロゴとかイラストとか表面的なブランディングには囚われては絶対ダメだなと。

企業のブランディング構築過程で重要視することはWhatとHowの二つ。何を目的に自分達が何をするのか、その実現のためにはどうやってチームとして取り組むのか、どうやって個別問題にアプローチしていくのか、スタッフ一人一人と取り組むのか、それを組織全体で繰り返し続けていくことがブランディングを構築する第一歩、そう自分なりに解釈しました。

何を書いているかわからない？!(^^)!是非来年のブランディングサミットに参加してみてください。参加費以上の学びは得られると思いますよ。主催者の企業様、貴重な経験ありがとうございました～！