公開日:2021年10月02日

2030年以降はMSWの活用に長けている医療機関が生き残れる!!

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

MSWの重要性って医療機関によって考え方はまちまちですが、この10年程市内の病院を観察していると、外部からでも

「あ、ここの病院MSW大事にしているな」

とか

「ここは地域連携室に対してきちんとした考えをもっているな」

とかっていうのは本当によくわかります。逆にあまり考えていない医療機関っていうのもすぐにわかりますね。

2030年、さらにその先にむけて医療機関が活動していくとき、個人的には医師や看護師の個の力量が重要なのはもちろん言うまでもないですが、組織として生き残るためにはMSWさんの活用方法、つまりMSWがどう力を発揮できるのか、をきちんと考え実践する病院だけが生き残ることができるんじゃないかなと考えています。

なぜMSWが重要なの?っていう問いには本当に色々答え方があるのですが、端的な言葉で言うと「多職種、多医療機関との連携業務」「社会福祉含め制度的な支援」「地域活動」などが重要視されることになるのは間違いないからかなと思います。

 

医療機関ってなにも病院だけではなくクリニックレベルでもそうです。特に在宅クリニックでのMSWの重要性はこれからさらに増していくでしょう。

当院もMSW10名近く在籍していますが、まだまだMSWさんは募集しています。在宅医療や在宅緩和ケア、地域活動、病院とは違ったMSW活動に興味のあるワーカーさんいましたら是非ご連絡ください。一緒に働きませんか???お待ちしています。

 

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