医師の仕事に興味のある中学生、高校生の子、当院に見学に来ませんか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

医師の業務に興味のある中学生、高校生のお子さんですが、早い段階で医師の業務をみておくことはその後の進路を考える際の参考になりますし、勉強のモチベーションにつながるかも知れません。病院の医師の仕事と診療所の医師の仕事は大きく異なりますが、診療所の医師の仕事であれば当院で見学することは可能です。

外来診療はもちろんですが、希望があれば在宅医療の現場にも一緒に連れていき、実際の高齢者医療や緩和ケアの現場を一緒にみて考える機会をもってみることは医師を志すのであればいい機会かもしれません。

 

自分は地域の診療所の医師の仕事として、医師を志す中学生、高校生の支援を継続的にしていきたいと考えています。もし診療所の医師の仕事を見学したい、興味があるという中学生高校生の人がいたらご連絡ください。夏休みや冬休みなどの期間を利用して一緒に患者さんを診てみませんか?お待ちしています。

 

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死の幇助は医師の仕事でしょうか?決してそうではないはずです

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

ALS患者さんの安楽死?の件で医師二人が逮捕されたニュース、数日前から世間を賑わせていますね。個人的にはこの件に関しては太田先生の意見が書いてある記事が自分の考えに近いかなと思っています。

↓産経ニュースさんより引用させて頂きます

「ただただ悲しい」ALS患者で医師の太田さん

「今回の事件を聞いて、ただただ悲しい。言葉が見つかりません」

医師であり、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者でもある立場から難病患者支援に取り組むNPO法人「Smile and Hope」(千葉県八千代市)の理事長の太田守武さん(49)は、家族を介した産経新聞の取材にこう心情を吐露した。

太田さんがALSと診断されたのは、訪問診療医だった平成26年。これまでみとってきた患者の中にはALSの患者もいたが、いざ自分が病を告げられる立場になったときは「頭が真っ白になった」という。

症状が進行するにつれ、「生きる気力を失った」。当初は足を引きずる程度だったが、そのうち聴診器を持つこともできなくなり、生きがいだった訪問診療医の仕事をあきらめざるを得なかった。それだけに、「事件で女性が2人の医師に依頼した気持ちは痛いほどよくわかります」。

だがその後、家族や多くの医療福祉従事者の仲間から支えられ、「医師として最期まで人の役に立ちたい」と思うように。現在は言葉を発することができないため、目線の動きで意思疎通をとっているが、患者であり医師という立場と経験をいかし、スタッフのサポートを受けながら無料医療相談を行っている。今回の事件には、「彼女の(生きていくための)手助けができなかったことを悔やんでいる」とも打ち明ける。

一方、事件を機に賛否両論の声が上がっている安楽死については、「重度障害者がまだまだ社会に受け入れられていないことで、生まれてくる概念だ」と指摘。「重度障害者でも自宅で安心して暮らせ、寝たきりではなく自由に外出したり旅行もしたりできることをもっと啓蒙(けいもう)し、安楽死を考える必要のない社会の礎を築かねば、と改めて胸に刻みました」とコメントした。」

 

自分も訪問診療でALSの患者さんを何人か診察させてもらっています。また過去にも多くの患者さんを札幌の在宅医療の現場で診察してきました。気管切開をする人、しない人、呼吸器をつけるかつけないか自分では決められなかった人、病状が数か月単位で進む人や10年単位で頑張られた人など、本当に色々な患者さんがいて一人一人悩むポイントや困るポイント、葛藤や苦痛などはそれぞれです。

医師の仕事は患者さんが死を考えた時にそれを幇助することではなく、あくまでどのように生を全うしてもらうのか、どのように楽に、医療をつかってその人らしい生活や暮らしを実現してあげるのか、したいことを実現するために何をすべきなのか、一緒に考え、苦悩し、精一杯生をいいものとするために手伝う仕事なのではないでしょうか?これは何もALSに限ったことではなく認知症でも脳梗塞後でもがんの患者さんでも全く原理だと思います。

 

文中の赤文字のように、安楽死を考える必要がない世界が実現できるように手伝いをする、それこそが死の幇助をすることよりよっぽど地道で大変だけど医師の仕事の本来ではないかと思いますが、皆さんはどう考えますか?よければご意見くださいね。

 

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