日本看護協会の<医療機関でのPCR検査への保険適用>の要望はよく考えた方がいいかと・・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

4月24日付けで日本看護協会が以下のような要望を出しています。

医療機関でのPCR検査への保険適用、訪問看護の利用者・従事者への支援を

この中では①医療機関でのPCR検査への保険適用②訪問看護の利用者・従事者への支援、を要請しており②に関してはまぁ理解できますが、①に関しては正直現時点では絶対しないほうがいいと思います。

その理由としては

①現状クリニックレベルでは感染からスタッフを完全に防御する資材が全く不足している

②そのため検査希望患者さんが殺到した場合に(容易に想像できますが保険適応になった場合検査希望者は殺到すると思います。診療応需の原則からもそうなるとどの診療所も診ないといけなくなります)医療従事者の感染が爆発的に増加する

が挙げられます。なのでもし全医療機関で検査ができるように保険適応するのであれば、その前提として感染防護の医療材料が豊富にあり医療従事者の感染が防げること、が大前提になります。

ただ現状ではそれは難しいですよね?なので絶対PCR検査は現時点では保険的にすべきではないと自分は考えます。

 

日本看護協会はPCR検査の拡充=医療従事者を守ること、と考えてるのかもしれませんが、現場から考えると絶対正反対の結果になると思います・・・・皆さんはどう考えますか?

 

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