在宅療養支援診療所において24時間対応する医師の負担をどう緩和するか?~ニッセイ基礎研究所の資料を読んで

こんにちは、札幌の機能強化型在宅療養支援診療所の医師@今井です。

 

ニッセイ基礎研究所から在宅療養支援診療所における医師の負担をどうすべきか、下記の資料が出ていますので興味ある方は一読してみてください。

在宅療養支援診療所の展開-24時間対応する医師の負担をどう緩和するか?

 

ということでこの資料の結論は「まぁ今後検討していきましょうね」ということで現実的にはこうすべきという形を提示できていませんね。

個人的には在宅医療の質を担保したまま医師の負担軽減も図るのであれば、策はそんなに多くはないのではないかと思います。

自分が考えるのであれば「地域に多数医師が在籍する在支診、もしくは在支病をきちんとつくり、夜間休日の対応はそこがメインとなり行っていく」という制度が一番現実的かなと思います。

当院のような複数医師体制の在宅療養支援診療所に診療報酬を多めにつけて、その代わりに地域の診療所の先生方の夜間休日の負担を担保させる、それができればかなり多くの医療機関や医師が負担感なく在宅医療に飛び込めるのではないかと思います。(ただこれをするのであれば病院の在宅部門も何かあったら搬送ではなく、きちんと往診対応することが求められますが・・・)

 

おそらく近い将来そうならないと地域の在宅医療のニーズや質の担保ができなくなるのではないか、そう個人的には考えていますが皆さんはどうお考えでしょうか?よければご意見くださいね。

 

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