公開日:2018年12月20日
外来でグリーフケアしていますが、100の会話するより一緒にこの歌を聞いた方がいいかもしれませんね。
こんにちは、札幌の在宅緩和ケア医@今井です。
当院は在宅での緩和ケアも積極的に行っておりできる限り入院したくない、自宅で最期まで過ごしたいと思う患者さんの支援、できる限りしています。
そんな患者さんの支援を最後までした後、時間がたってからぽつぽつとご家族が当院の外来に通ってくれています。
生前の患者さんの様子やその後の御家族の気持ちなど色々お聞きして外来でグリーフケアも兼ねて診療させてもらっていますが、最近グリーフケアにおいて音楽がもつ影響、癒しの力を再認識しています。
特にこの曲は結構前に流行りましたが、いい曲はやっぱり何年たってもいいですね。(恥ずかしながら島津亜矢さんってこの曲で初めて知りましたが、とっても表現力が素晴らしい!!)
遺された患者さん家族の気持ちを考えると本当に心に染み渡る歌ですね・・・
場合によっては100の会話を外来でするより一緒にこの曲を聞いた方がいいグリーフケアになるかも知れません。外来でできるグリーフケア、色んなものがあると思いますが型にはまらずに自分らしく、当院らしく追求していきたいと思いますよ。
最近グリーフケアこそ究極の緩和ケアではないかと個人的には感じていますが皆さんはどう考えますか?よければ動画の歌を聞いて一緒に考えてみてくださいね。
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