公開日:2018年06月02日

ケアプラン有料化はもう避けられないですね。【何事も無料は絶対ダメです!】

こんにちは、本日は子供の運動会で外来は他の先生にお願いしている札幌のかかりつけ医@今井です。

ケアプラン有料化、実施されそうですね。個人的にはその方がいいと思っていたので歓迎です。

ケアプラン作成有料化へ

高齢者らが介護保険サービスを使う際にケアマネジャーが作成するケアプラン(介護計画)について、政府は1日、利用者の自己負担を導入する方向で本格的な検討に入った。作成にかかる費用は1人当たり平均で約1万4千円だが、現在は利用者負担はゼロ。高齢化が進む中、有料化することで急増する介護サービス費を抑制する狙い。

1割負担で計算した場合、平均約1400円を利用者が支払うことになり、年間数百億円の費用が浮く。政府が近く決定する経済財政運営の指針「骨太方針」に盛り込み、厚生労働省は早ければ2020年の通常国会への関連法改正案提出を目指す。

 

社会保障費全体からみれば数百億円って大きなウエイトは占めないですが、やはり何事もサービスが無料で当たり前っていう感覚は絶対よくないと思いますので個人的にはいいかと思います。

ケアプラン有料化の他には今改善すべきかと思っている介護関係の事は介護認定の手続きでしょうかね。主治医の意見書、調査員の訪問、無駄な委員会などなど・・・・手続きに無駄が多すぎるような気がします。

もっと効率的にチェック、認定する方法に変えないとコストと人手がかかりすぎですよね~・・・まぁいずれそう遠くない時期に介護認定の方法も必ず俎上にのってくると思っています。

 

皆さんはケアプランの有料化はどう考えますか?よければご意見くださいね。

 

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