居宅介護支援費の利用者負担導入についてあなたはどう考えますか?個人的には導入すべきと考えています。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

今日は外来を川端先生にお願いしています。今後外来も2診体制となるため外来患者さんにはきちんとその日に誰が出ているのかアナウンスしていかないといけないですね。

ケアプラン作成は無料でいいのでしょうか?

さっそくですが本題です。日本介護支援専門員協会から4月25日に居宅介護支援費の利用者負担導入論についての意見表明 がなされました。

HPから引用すると

「平成30年4月11日に開催された財務省の財政制度等審議会・財政制度分科会の資料において、「ケアマネジメントの質の向上を図る観点から、居宅介護支援に利用者負担を設ける必要性」が示されました。当協会は、現状の中で起こり得る課題が未解決のままでの居宅介護支援費の利用者負担導入については反対とし、利用者の自立支援という観点から、ここに声明を公表いたします。」

とのことでした。提示された資料もみてみましょう

まとめると協会が無料とすべしとする言い分としては

①自己負担が出たとしてもそれが適正なチェック機能につながるとは思えずサービスの質の向上にはつながらないのでは?

②セルフケアプランが増え適切な給付と自立支援に向けた介護保険の意義が失われるのでは?

という2点が現状では解消されないからとのことでした。

自分の考えとしては

何事も無料で提供される公的サービスは必ず無駄を生む

というこれまでの行政の歴史から考えると、ケアプラン作成は必ず有料化されるべきと考えます。協会が上記のよう示すようにもしかしたら細かな改善点はでてくるかも知れませんが何事も無料は絶対よくありません。さらにこれからは介護費用や医療も2割負担が原則でどんどん自己負担が高くなっていく中でケアプラン作成のみ無料ってどう考えてもおかしいですね。

さらに①についてはこれは少なからずチェック機能は働くようになると思いますよ。お金を払うことになれば必ず皆その質を確認します。質をみないでお金を払い続ける程一般の人は甘くはありません。

また②についてもさらにセルフケアプランが極端に増えること、その業務内容を考えると絶対ないと思います。(微増くらいならあるかも知れませんがそんな高齢者や家族、まず多くないですよ)さらにそれにチェック機能をきちんと考えればいいだけですし・・・

ということで協会の主張はあまり説得力がなく有料化すべきと思います。

これって常識で考えて当然ではないかと思うのですが皆さんのご意見はいかがですか?

まぁ協会の立場もあるのでポジショントークしなければいけないでしょうが、それでもここであえて協会が「ケアプランは有料化しましょう!」って言ったらそれはそれで未来を見据えた素晴らしい発言だと思えたのですが・・・・

この問題は皆さんどう考えますか?良ければご意見くださいね。

 

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