公開日:2016年11月13日

医療者のワークライフバランス

インフルエンザの自費カルテって紙で対応しているんですが、電カルに一度慣れると枚数書くの結構大変ですね。

 

こんにちは、本日はお世話になっている訪問看護ステーションさんからの新患さんの急遽の診療依頼あり、休日ですが一人で往診してきました。当院は原則として訪問診療の新規の依頼はSWの事前面談などのきちんとした手続きを経てから初回の診療に入ると決めているのですが、今後は来年外来診療の開始とともに土日も地域の患者さんの往診の依頼増えるんだろうなぁ、とか一人勝手に考えながらの運転してました。どうすれば地域の患者さんにとって利便性の高い、貢献できる診療所ができるのか、またそれが医療者にとってもできるだけ負担感が少なく持続可能なものとするのには何が必要か?って最近ずっと考えています。他の地域の先生はどうしているのか、時間があれば見学とかいきたいんですが中々現状ではそれもままなりません・・・・うーん、難しい問題ですね。

 

さて本日はこちらのご案内をして簡単ですが終了とします。

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開業時(正確には前)より大変お世話になっている、西区の坂本先生が会長をされている在宅医療協議会と札幌ホスピス緩和ケアネットワークの合同研修会が12月2日にKKR札幌医療センターで開催されます。在宅医について病院側の医療従事者にも顔の見える関係をつくろうとの素晴らしい発想で、在宅の各診療所の代表者が5分程度プレゼンするとのことでした。内容は診療所の理念や得意とする分野、知ってほしいこと、はたまた自分の趣味など多様です。皆さん参加できる方はこぞって参加されるといいかと思います。

え?当院ですか?出席するように言われたんででますが、実は当初は本当に申し訳ないのですが出ないつもりだったんです・・・・・だって12月上旬って多分4人目の子供が生まれて1~2週間くらいの時期です、嫁1人で子供4人の相手は・・・・・あんまり帰りが遅くなると自宅に自分の居場所がなくなっちゃうかも知れません・・・・・

 

医療者のワークライフバランスって本当難しいですね。(でも来年にむけてひとまず自分の事はほっといて、まずは職員さんのことをは優先して考えないといけないんですよね)