第53回がん対策推進協議会の資料を読んで

厚生労働省のがん対策推進協議会から資料が発表されました。http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000098641.html この中で以下の二つが気になったので皆さんも読んでみてください。

地域緩和ケアの提供体制について http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000098631.pdf

②今後のがん対策の方向性について http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000098627.pdf

端的に自分の感想を言うと方向性についてはいいのかなと思いますが緩和ケア普及のための実行の仕方をどうするのかが興味があります。正直医師や看護師が在宅での緩和ケアに従事するのはかなりのマンパワーと経験、緩和ケア病院などとの連携や他職種とのコマメなやりとりが必須です。在宅での緩和ケア、現状は診療報酬上の優遇があまりないため個別の医師や看護師の努力の上になりたっていると言ってもよいのではないでしょうか。当院も、在宅での癌のみならずALSや神経難病などの患者さんへの緩和ケアをできる訪問看護師を養成したいと思っても、スタッフさんをあつめるのが正直大変です。同じお給料の訪問看護なら、居宅一軒一軒回るより同一建物の患者さんだけをみているほうがどう考えたって楽ですよね。診療報酬の制度がおかしいと思います。

在宅での緩和ケアを広めたいならまずは訪問看護師、次に医師への診療報酬上の配慮をするのが一番必要かなと自分は考えます。真面目にやっている医療者が少数となり疲労していくのは残念です・・・・・皆さんはどう考えるでしょうか。

グループホームへの訪問看護について

今日は西区の病院での退院時カンファレンスに参加してきました。元々入居していたグループホームへの退院を希望する患者さんです。病院で施設側と相談しましたがやはりGHでは吸引などの医療処置をどうするか、エアマットなどの福祉用具の体制をどうするかが今回も議題に上りました。この話題はGHでの看取りを考えるときに常に問題となります。福祉用具に関してはまあ介護保険が使えないですが交渉次第で安くなるため自費でしかたないとしても、やはり老衰で嚥下機能障害があり、誤嚥性肺炎を併発している患者さんの場合どこまで吸引などの処置をするのか、だれがやるのか、夜間はどうするのかをきちんと話する必要がありますね。今回の患者さんはしばらくは医療保険での訪問看護を特別指示書を発行し対応することを考えますが2週間しかつかえないのが難点です・・・・・・月マタギでも4週間が限度です、その後はどうしようかなと考えています。現実的に施設職員が対応できるかというとまず無理で夜間は医師か看護師が呼ばれることになります。GHでの看取り、個別のケースによりますが制限がある分ハードルが居宅での看取りより高いかなと思っています。

今後GHや特養、老健などの施設で癌の患者さんも含め看取りをすすめていくのなら訪問看護の問題はさけて通れなくなりますが国はどう考えているのでしょうか。できれば制度の早期変更を希望しますがおそらく実際働いている医師、看護師などもそう考えていると思います。制限なく訪問看護が入れるようになればある程度変わるのでしょうが現状では看護師が入れないなら医師にのみ負担がかかることとなります。それでは手足がない状態での在宅医療の提供となるので多くは望めないでしょう。

札幌の在宅医療でもたくさんの問題はありますが、一緒に色々な問題を考えて解決のための方法を考えていける医師や看護師さん、興味あればいつでも連絡くーださい。

札幌の在宅医師の組織化のための”在宅医療協議会”設立総会に参加してきました

昨日29日の夜、札幌の在宅医療に関わる医師の組織”在宅医療協議会”設立総会に参加してきました。日頃から地域包括ケアのために尽力されている坂本先生を中心に本当に各区の熱心な先生が集まられており(昨日は100名以上の在宅医、後方支援病院の先生が参加されていました)これから実のある活動が始まるのではないかと期待しています。自分は特に幹事などにもなっていませんが、会の一員として実際の診療で真摯に活動していくことで地域とこの会の皆さんに貢献したいと思っています。以下の組織の簡単な概要をご紹介します。(手打ちですので間違っていたらすいません)

 

札幌市在宅医療協議会

会長:坂本仁(西区 坂本医院) 副会長:矢崎一雄(中央区 静命館診療所)、小嶋一(手稲区 手稲渓仁会家庭医療クリニック)、他

幹事:山岸雅彦(中央区 明日佳病院)、高橋貴美子(中央区 中央ファミリークリニック)、西川就(北区 さっぽろ在宅医療クリニック)、鈴木眞一郎(東区 鈴木内科循環器クリニック)、平澤路生(東区 平澤内科呼吸器科クリニック)、三木敏嗣(東区 みきファミリークリニック)、松田諭(東区 栄町ファミリークリニック)、鈴木ひとみ(東区 勤医協伏古10条クリニック)、渋谷直道(白石区 勤医協札幌病院)、藤間祐紀(白石区 新幌クリニック)、堀元進(豊平区 旭町医院)、鈴木研一(豊平区 緑の街診療所)、高橋大賀(厚別区 札幌ひばりが丘病院)、吉崎秀夫(清田区 札幌在宅クリニックそよ風)、吉澤朝弘(西区 勤医協札幌西区病院)、百石雅哉(西区 百石内科循環器内科クリニック)、その他

監事:藤原秀俊(手稲区 札幌秀友会病院)、前野宏(白石区 ホームケアクリニック札幌)

設立趣意:過去約100年、日本の健康観は「疾病がない」ことが目標でありましたが、21世紀に入り、自ら「より良き人生と良い死」をいかに選択するかという価値観へと変化してきました。その背景として、社会が高齢化し、感染症の時代から生活習慣病の時代となり、さらに老人病、認知症、寝たきりの時代に転換してきていることがあげられます。それは、「病を治す」ことから「生活を支える」ことへの転換でもあります。地域では、複数の慢性疾患を抱えながら暮らす人々が著しく増加しております。しかし、現在の日本の医療体制は医療と社会的ケアが断片化し、その連続性が欠如していることが大きな問題であります。この連続性を維持することが現在の「在宅医療」の役割と思われます。そこで、現に在宅医療に真摯に携わっている医師、およびこれから携わる医師、そして、それを後方支援や、入退院の調整など様々な形で関わり、支えている医師とともに、地域での質の良い在宅医療と市民が安心できる生活の実現に寄与することを目的とした組織の設立が求められております。このような状況を鑑み、このたび、1)在宅医療を提供する医師の組織化と質の向上、2)在宅看取りの支援と後方支援体制の構築、3)他職種連携に精通すること、4)札幌市の地域包括ケアシステム構築に寄与すること、を目的とした札幌在宅医療協議会を設立するものといたします。当面の活動は1)良質な在宅医療を提供する人材育成として、地域医療に携わる医師への在宅医療の研修、在宅医療マニュアルの作成、訪問診療の同行研修など、2)在宅看取りの支援について、緊急時の24時間連携体制の検討、後方支援病院との関係強化の実践(急性期病院医師の在宅医療への理解拡大、各地域における基幹病院との病診連携体制強化)など、3)市民への啓発、などであります。

以上 昨日の会合の要旨でした。

在宅医療における特定行為について

厚生労働省の第40回社会保障審議会医療部会の資料が発表されました。個別には色々かいてありますので皆さん確認してみてください。http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000097848.html

この中で自分が一番気になったのは参考資料3-1のP17からです。http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000097843.pdf 下に提示してみますのでみてみてください

 

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医師なら誰しも感じるとおもうのですが一番気になるところはP17の”本制度を導入した場合でも、患者の病状や看護師の能力を勘案し、医師又は歯科医師が直接対応するか、どのような指示により看護師に診療の補助を行わせるかの判断は医師又は歯科医師が行うことに変わりはない。”という文言です。基本的には自分は特定行為をする看護師は結果に関してもある程度は医師ではなく自分で責任を負うことが必要と考えます。事前指示書に書いてあるけれど判断して行動する、というのに責任は医師がというのはやはりおかしいと思います。特定行為をする看護師さんがそこまでの判断の力と責任をとる覚悟があるのか、実際の現場を基準にボトムアップで話をしていくことが重要と考えますが皆さんはどう考えますか。ちなみにこの制度は今年の10月1日から施行予定です・・・・・。

訪問リハビリのセラピスト(PT、OT、ST)を募集しています。

4月から当院の訪問看護ステーションで訪問リハビリを開始していますが、需要増のため訪問リハビリのセラピスト(PT、OT、ST)を募集します。興味のある方は是非当院にご連絡ください。(条件はハローワークにも載せていますが実務経験考慮します。詳細は連絡もらってから話することとなります。)

当院の大きな特徴としては医師、看護師との連携が他のステーションよりは密にできること、その結果他のステーションなどではリハビリをしない、もしくは休むことになる患者さんにも積極的に介入することでしょうか。脳梗塞の急性期でも入院したくないかたは在宅でリハビリ連日していきますし、肺炎や癌末期の呼吸不全などの患者さんにも積極的に他職種とともに介入していきます。

宮の森を中心に医師、看護師とととも地域包括ケアの第一線で働いてみたいと思うセラピストの方、是非きてください。

BSC=何もしないこと?

昨日突然ですが、病院から退院させたい、とのご家族の希望があり急きょ自宅退院となった患者さんの診察に行ってきました。よくよくご家族の話を聞くと、元々癌の既往のある患者さんでそちらの方は積極的な治療は希望しないとのことを伝え入院していたのですが、呼吸状態が徐々に悪くなっていくのをみて心配になり、楽にするために何か治療はないか、と病棟で話をしたがBSCとのことで治療何もしてくれないので不安になってたまらなくなり退院して連れ帰ってきたとのことでした。

診察してみると癌による症状というよりは明らかに心不全と胸水の貯留がつらさの原因、さっそく利尿剤の注射行い、夜間も再度往診してラシックスの追加注射してきました。水分1000近くひけるとだいぶ呼吸が楽になったようでひとまず患者さんは楽そうに眠っていました。入院中の水分点滴が心不全の引き金になったのでしょうね・・・・・

癌の終末期の患者さんですが、BSCだからといっても入院中に心不全の治療もせず呼吸が徐々に苦しくなるのをみているのは家族もつらかったでしょう。BSC=本当に何もしないこと がまだ札幌市内の大病院でもあるんだなと少し残念に思えた昨日でした。あと病院で悪くなった心不全を在宅で治療する、普段とは逆ですがこういうことも今後在宅と病院の垣根が低くなり、行き来するようになればよくあることとなるかもしれないな、とも感じました。

4年間の活動のまとめとして統計とりました。

昨日参加して発表してきた中央区のケア連絡会ですが、その後の飲み会まで参加してきました。もともと非番でしたが飲むつもりはあんまりなかったのですが、司会の先生に誘われて結局結構お酒のみました。翌日に止めてあった駐車場に車を取りに行くと・・・・駐車料金が2800円もかかってしまいました!代行で帰ればよかったか・・・うーん仕方ないですね。

発表内容についてですがこれまでの4年間の活動の記録の統計とりましたので簡単にここで取り上げてみたいと思います。大体の活動内容がわかってもらえたらと思います。結構びっくりしたのが退院時カンファレンスの回数。ほぼ年間100回近くやっているんですね!毎回できる限り退院時カンファレンスは開いてもらうようにしていますがそれが徐々に理解してもらってきたのかと思います。

カンファ

新患さんは大体月15~17くらいでばらつきがありますが大体年間200人前後で経過しています。

患者さん

西区中央区が多いですが手稲区や北区にも行っています。一番遠くではは銭函や愛の里まで癌の患者さんみにいったこともあります。また紹介される患者さんは半数近くが癌の患者さんでした。その次が脳血管障害や神経難病、3番目が認知症の患者さんでした。

患者2疾患

 

看取りの患者さんの総数は(自分の統計のミスがなければですが)4年間で212名、うち癌の患者さんが187名、88%の割合でした。

看取り

簡単ですがこんな感じです。一緒に働いてくれるスタッフの皆さんのおかげですね。一人ではとても無理でした。感謝感謝です。

札幌でソシオエステやっている人知りませんか

今回はMRICの記事でとても面白かったので紹介します。記事をみてからさっそく<札幌 ソシオエステティック>でぐぐってみましたがやはり誰もひっかからず・・・・ものすごい興味があるので誰か札幌で実践されている方を知っていたら紹介してください。

病院でもあんまりやっていないことを在宅の場から始めることができたらいいですよね。特に訪問看護師さんがこの技術、考え方を身につけたら絶対患者さんによろこばれるとおもうのは自分だけでしょうか。いつかこの記事の筆者さんに札幌にきてもらって直接話をききたい、講演をしてもらいたいとか勝手に考えていますが実現するでしょうか・・・・・メールしてみようかな・・・

 

MRIC医療ガバナンス学会より

http://medg.jp/mt/?p=6133

ソシオエステティシャン 看護師
高塚静恵

2015年9月15日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

あなたはソシオエステティックという言葉をご存知だろうか?
それは、人道的・福祉的観点から精神的・肉体的・社会的な困難を抱えている方に対し、医療や福祉の知識に基づいて行う、総合的なエステティックである。ソシオエステティックの目的は「QOLの向上」であり、「美」の追求や肌機能の改善、リラクゼーションの提供などは手段の一つでしかない。心の安らぎを回復する、自信を取り戻す、不安を軽減する、笑顔を取り戻す、人生に対しての希望を取り戻すことが目標である。ソシオエステティックはフランスで一人の女性の熱い思いから始まった。フランス・トゥールにおいてエステティシャンであったルネ・ルジエール女史は、エステティックが決して表面だけを美しくするものではなく、心の奥まで入り込み、悲しみや悩みから救うことができると経験を通してつかみ取った。ルジエール女史の思いは日本にも届き、現在日本では65名のソシオエステティシャンが誕生している。

10年前、当時看護師として大学病院の耳鼻咽喉科病棟に勤務していた私は、手術や化学療法、放射線治療によるボディイメージの変化に戸惑う患者を目の当たりにし、自分に何ができるのかと模索していた。その時に知ったフランスでのソシオエステティシャンの活動をきっかけにフランスへ渡り、エステティシャンとなった。その後、今後ソシオエステティシャンの活躍の場になるであろうホスピスにおいて緩和ケアに従事し、現在はデイサービスにおいて看護師として勤務しながら、ソシオエステティシャンとしての活動を行っている。
ソシオエステティックでは実際にどんなことをするのだろう、と思われた方もいるかもしれない。ソシオエステティシャンは、フェイシャルマッサージ、メイクアップ、ネイル、手や足のマッサージを行ったり、ワークショップを開催して社会復帰の手助けをするなど、ソシオエステティックを受けられる方の身体・心理状態に十分配慮しながら美しさを取り戻すサポートをしている。

デイサービスでのソシオエステティックの日。この日を待ちわびていた利用者が私に声をかけてくれる。
「明日お客様が来るから爪を綺麗にしてもらいたい」「90歳の私でも、お化粧して大丈夫?」「今日も足のマッサージをお願いね。足が軽くなって妻も私もとても喜んでいるんだ」と、女性だけでなく男性からのリクエストも多く、それぞれのご要望に合った施術を行っている。施術はすべて無料であり、利用者の負担はない。ある女性は、骨折をきっかけに家から全く出なくなってしまったが、ソシオエステティシャンの施術を毎回受けることで、毎日が楽しいと口にし、家族を驚かせた。女性としていつまでも美しくありたいという思いが、この女性の行動変容につながったのである。

「こんなに優しく触れられたのは初めてです」、という感想をいただくこともある。エステの施術だけでなく、喪失や悲嘆、孤独など、言葉には出せない思いにそっと寄り添うこともソシオエステティシャンの重要な役割である。
緩和ケア病棟では、患者と同様に家族にも施術をさせていただいた。胃癌末期のある男性は、毎週ソシオエステティックを楽しみにされていた。自分が施術を受けることはもちろん、傍らで妻がマッサージを受ける姿を見てとても喜んでくださった。悲嘆の中にある家族にとって、ソシオエステティックは一時の癒しとなり、グリーフケアにもつながる。また患者にとっても、愛する家族が大切にされることは、安らかな最期を迎えるために非常に重要なことではないかと感じた。メイクアップやマッサージ、マニキュアといったソシオエステティックの施術が、多くの方の「生きる、生き抜く」を支え、人生に対しての希望を取り戻す手段として活用できるのではないかと思う。

ソシオエステティシャンは医療(または介護)チームの一員として活動すること、そしてソシオエステティックの施術は無料で受けることができ、患者様に負担はないが、ソシオエステティシャンはボランティアとしてではなく、病院、施設、政府の機関等から給与が支給されることが大きな特徴である。フランスにおいてはソシオエステティシャンの活動を企業がサポートし、ソシオエステティックの発展に大きく貢献しているが、日本で始まったばかりのこの活動は、どのように日本で普及していくのだろうか。日本におけるソシオエステティシャンの活動はまだまだ限られたものであり、その可能性は未知数である。普及の鍵は、患者からの声だろうと私は考える。ソシオエステティックという目ではその効果が確認しづらいアプローチが、患者の心を磨き、QOLの向上につながり、「私たちにもこういうケアが必要なんだよ」という声があがって初めて普及していくのではないだろうか?
今後病院だけでなく介護の現場、在宅ケアの現場で、日本でもソシオエステティックが根付き、必要とされるすべての方が施術を受けることができるように、私は努力を続けていきたい。

<プロフィール>
高塚静恵
富山県出身。
富山医科薬科大学卒業。看護師。ソシオエステティシャン。
大学病院勤務後、2005年渡仏。フランスでエステティシャン国家資格を取得。
帰国後ピースハウス病院で緩和ケアに従事。現在はソシオエステティシャンと看護師の両方を続けながら、ソシオエステティックの普及に努めている。

 

 

 

札幌のMSWの皆さん、在宅医療の現場をみてみませんか

当院は在宅医療連携室をおいて専属のMSWを2名配置しています。彼等の仕事はかなり膨大です。病院との退院調整や訪問看護との連携、ケアマネへの連絡や訪問歯科の依頼、時にはサービス担当者会議にも出席し医師の意見を各事業所へ伝えることもしてくれます。事業所内でもさらに力を発揮します。看護師や医師と、患者さんの療養に関してのそれぞれの意見の聞き役、診療への同行や事務業務のサポートなどなくてはならない存在となっています。まさに地域包括ケアの鎹と自分は思っています。

そんなMSWさんですが札幌市内の診療所ではあまり勤務されている方はいないと思います。ほとんどが病院での勤務となっていますが、今後の地域包括ケアにおいて自分はMSWさんの活躍の舞台は在宅療養支援神慮所になると確信しています。MSWの皆さんはどう考えるでしょうか。

病院勤務のMSWさん、是非一度在宅の現場をみてみませんか。きっと病院での仕事よりソーシャルワーカーとしての本来業務がなんなのか、しっかり理解できると思います。興味のある方は是非ご連絡くださいね。

9月15日に札幌市中央区のケア連絡会で発表します

表題通り9月15日の札幌市中央区ケア連絡会で地域包括ケアに関する発表をしたいと思います。山岸先生から話をもらった時は全く構想が浮かびませんでしたが、ゆっくり考えてみたところひとまず以下の内容で話したいと思っています。(もしかしたらまた変わるかもしれません、というか細かくはかわる可能性大です)

 

https://www.spmed.jp/z/care/100/119_270915.pdf

題:これからの地域包括ケアの中で在宅療養支援診療所に求められるものと当院の果たすべき役割について

 

A)そもそも在宅療養支援診療所とは何か、機能として何を目的としてつくられた診療所なのか

B)在宅療養支援診療所としてのこれまでの当院の実績、活動内容について

C)地域包括ケアの中で在宅療養支援診療所の役割はどう変化するのか、今後どうあるべきか

D)以上を踏まえて地域の中でこれからの当院の果たすべき役割、方向性について

 

こんなかんじで考えています。興味ある方、時間ある方は是非きてください。お願いします。