公開日:2018年06月18日

医師、看護師、MSW、リハセラピスト、薬剤師・・・・病院と違い在宅医療では職種に関係なく限りなくフラットな関係で仕事しています!

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

皆さんが勤務している医療機関では職種間の上下関係はどうでしょうか?そんな関係はない、って言っている人もいるかもしれませんが、多くの医療機関はこんな関係になっているのではないでしょうか?

てっぺんに医師がいてその下に看護師さんがいて、その下にリハビリセラピスト、薬剤師、医療事務、病棟看護助手さんなど・・・・・

えぇ、陳腐な絵ですが未だにこんな組織体型、職域ピラミッドが存在するのが医療機関であるのは否定できないですよね~。

在宅医療の現場、または在宅医療のクリニックではそんなことないですよね。おそらく札幌や当院だけではなく他の地域や医療機関でも在宅のフィールドでは全職種の関係はほぼフラットだと言えるのではないでしょうか?

なぜか?

理由は色々あると思いますが、やっぱ在宅医療自体が病院の医師をトップとしたヒエラルキー医療とは違い、他職種の存在あってこそ役に立つ医療っていうのを充分認識しないとできない医療っていうのが一番の理由であるような気がします。

その分責任に関しても個々人にある程度出てきますが(最終的には医師が責任もつところはきちんともつのは病院と変わりませんが)でも自分がやったことにきちんと責任をもつ、っていうのはプロフェッショナルとして当たり前といえば当たり前ですよね。

と言う訳で病院の組織の中での医療に???をもっている医療者は在宅医療だと伸び伸び活動できるかも知れませんよ!興味ある方まずは見学どうぞ!

 

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