在宅医療機関の経営指標づくり、ちょっとだけ苦戦中・・・【Daily・Weekly・Monthlyの壁】
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

今日は、在宅医療の現場の話からちょっと離れて在宅医療機関の経営の話をしようと思います(^^♪在宅医療に興味を持ってくださっている医師、看護師さんの方に向けて、今井が最近ちょっとだけ頭を悩ませているテーマについて話するのはまぁ経験の共有という意味では悪くないのかなと。
Daily・Weekly・Monthly、この3つの視点で見たい!!
在宅医療の経営を考えるとき、今井は基本的に「Daily(日次)」「Weekly(週次)」「Monthly(月次)」という3つの時間軸でアクティビティを評価していきたいと思っています。
・Dailyは、その日その日の訪問件数や緊急対応、現場の温度感
・Weeklyは、事業所やチーム単位での動き方や偏り、前週との比較
・Monthlyは、経営全体の数字・・・在宅患者数、看取り件数、加算の取得状況といった、いわゆる「結果」&前月&前年同月との比較
この3層で見ていくと、日々の頑張りと、月末に出てくる経営数字の「間」がちゃんと繋がって見えるはずなんですよね(本来は)・・・・
でも・・・指標をつくるのが、これがまた難しい(^^♪!
ここが今井の悩みどころなんですが・・・Monthlyの経営指標は、比較的つくりやすいんです。売上・件数・稼働率などなど。どの医療機関でもここはあまり悩まないんじゃないでしょうか?世の中に指標のフォーマットはたくさんありますしね。
問題はDailyとWeeklyです。
「今日、現場は良く回っていたか?」「今週、チームは無理をしていなかったか?」などまで含めて数値化しようとすると、途端に指標が薄っぺらくなる(訪問件数だけ見ても、内容の濃さは測れませんし)。かといって定量的な数値を無視して定性的な感覚だけに頼ると、今度は経営判断の材料として使いづらくなってしまう。
ここら辺をどう数値化して測定するのか、ほんと難しいよな、と。
上記は時間いくらでもかければ完成度の高いものできるかもしれませんが、現実には制限された時間がある・・・この問題は在宅医療特有の悩みではなく、どのジャンルの医療機関の経営全般に共通する話なのかなと思いますが、今井もまだ手探り中です。
それでも、この視点は手放したくない
とはいえ、Monthlyの数字だけを見て一喜一憂する経営には、今井はしたくないと思っています。数字が出た頃には、現場はもう次のフェーズに進んでしまっていますし、過去の結果でしか判断できないというのは、経営としてはやっぱり遅い、遅すぎる!
だからこそ、多少粗くても、DailyとWeeklyで「現場の空気」を拾える簡易的な指標を、これからも試行錯誤してつくっていきたいと思っています。そうすることで日々のちょっとした違和感・・・そういうものを拾い上げる仕組みができるんじゃないかと今井は密かに考えていますよ。
さて今日は水曜日。もうあっという間に週半ばです。日々コツコツと頑張っていきましょう。今日が皆さんにとって素敵な1日となりますように!
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