【令和8年熊本地震】その時、在宅の患者さんはどうなるのか・・・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です
熊本の災害現場・・・真夏のこの時期は普通に生活しているだけでも厳しい環境だと思いますが、今井が何より気にかかるのは、在宅医療を受けている患者さんとそのご家族のことです。
2026年の診療報酬改定で在宅療養支援診療所もBCP対策が必須となりましたが、正直なところ在宅医療というのは基本的なインフラが整っていてこそ活きてくる医療・・・(災害の現場で「頑張れ」と言われても、そう簡単な話ではないことは在宅医療者なら痛いほどわかりますよね)。
麻薬を使用している患者さん、ALSなどで気管切開をして呼吸器を使用している患者さん、HOTを使用している患者さん、お薬が数日分しか手元にない患者さん。自らも被災者である医療者の方々が、移動もままならない中でどうやって患者さんとご家族を支え、動いているのか・・・本当に頭が下がる思いです。
札幌の地から今井たちができることは正直多くありませんが、もし自分たちのところで同じことが起きたらどうするか・・・まずは自分たちの足元の備えを見直すところから始めて、その時に備えてきちんと準備をしておきたいと思います。
現地の患者さんとそのご家族、そして支援にあたっている医療者の皆さん、どうかどうか頑張ってください。
札幌はまだ蒸し暑い日が続いていますが、体調にはくれぐれもお気をつけて!!
皆さんの地域では、災害時の医療体制について考えたことはありますか?よければ自分事として考えてみてくださいね。
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