公開日:2025年11月24日

資料提供:ウクライナのヘルスケア業界レポート

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

JETROさんから海外の医療状況がよくわかる資料が公開されていました。ロシアの侵攻を受けたウクライナの戦時における医療状況を理解しておくことは、何らかの点で示唆があるのではないかと思い一読してみました。20Pちょっとの資料ですので興味ある方は10分だけ使って以下の資料よんでみてください(^^♪11月21日公開です↓

ウクライナのヘルスケア業界レポート

まぁ義肢装具センターやリハプロジェクトが活況を呈しているっていうのは戦時下における医療状況の特徴なんでしょうかね。

本資料を読んで今井が感じたこといくつか

①今後医療(のみならず都市機能など)は集約化がすすんでいくだろうが、戦時下においてはよりそのような施設が集中的に破壊されるリスクが高くなるよな・・・こういう資料読むと拠点の分散化のメリットもあるんだなと改めて実感

②サプライチェーンをある程度強靭化することは重要だよな。現在の平時でも医薬品はかなり厳しい流通状況となっているのが現状、早々にこれはある程度国内でも対応できるようにしておかないと、戦争以外でも震災の時などでもかなり厳しい状況になるのではないか?

③オンライン診療や遠隔医療を早々に充実すべきだなと。平時の時だけでなく有事の時にも効果がでるであろう上記については、できるだけ早く医療のインフラとして実装すべきだよな。

 

なーんてことを資料を読みながら考えていました。うーん、やっぱり海外の医療状況を知っておくことは対比して日本の現状や将来を考える上でとっても役に立ちますね!(^^)!

皆さんはこの資料を読み何を考えましたか?よければおしえてくださいね!

 

時間ある方は以下の項目をチェック!!

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