公開日:2023年09月22日

業務改善について考えること

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

現在医事課もそうですが診療所全体で人が増えているために業務改善を考えています。(というか自分は考える、というよりは旗振り役なだけです!(^^)!)

業務改善って皆さんも仕事している時に一度は言われたことがあるかと思いますが、その際にはどう考えてどう行動していますか?今井は業務改善に関してはこれを大事にすべき!っていうのが3点ありますので、それを少しだけ書きたいと思います。参考になるでしょうか?

 

1つ目:目標を決めること

絶対的に重要です。なぜするのか、なんのためにするのかを明確にしておかないとチームのベクトルがそこに向かいません。業務改善=仕事のやり方を現状から変更するということなので、絶対にスタッフからh不平不満はでるでしょうが目標が明確ならその錦の御旗の元に改革勧められます。必ず目標をクリアにすることは必要です。

 

2:先延ばしせずにすぐに改善できることから始めること

やるぜ!って言った時、考えた時が改善する一番のタイミングです。様子見ながら後でやるか~、とか、1週間後から取り組もう、なんてのは絶対にダメです。鉄は熱いうちに打て、というのは本当に名言で、業務改善の中から先延ばしせずにすぐできるものから取り掛かるというのが鉄則です。時間や調整が必要な業務に関しては同時並行であとでもいいんです。まずは改善して早々に成果をだすこと、それでそれ以降の業務改善がしやすくなります。

 

3:期間を限定すること

これも重要です。ともすればダラダラと、なんとなーく取り組んでしまいがちですが、2週間なら2週間で、2か月なら2か月でってきちっと期間を決めて緊張感をもって考えて改善を実行する必要があります。

いつまで業務改善続くの?なんていうのはスタッフさんからみても不安定な状況が継続することになりますし、何より時間がもったいない!!行改善したその先にやりたいこと、すべきことがあるのにそれを数か月時間をかけて、なんて時間の無駄です。期間を予めいつまでに終わるのかを想定する、もしくはスタッフに伝えること、大事だと思います。

 

以上が業務改善する際に今井が考える重視したいこと3点でした。皆さんは業務改善にどう取り組んでいますか?

 

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