若手の、やる気のある医療者に、在宅医療に興味をもってもらうためにはどうすべき?
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
クリニックを運営していると気になる要素の一つに年齢構成があります。当院は開業して12年、現在自分が43歳ですが、やはり年代としてボリュームは30代後半~40代の人が一番多いですね。
中間層が分厚いのは悪くないことなんですが、個人的には20代、30代の職員をもっともっとリクルートしてこなければ、とも考えています。事業、特に医療系に関しては、それは自分だけのものではなく地域全体の公器ともなるべき・・・そう考えている自分にとっては、事業=末永く継続させるものと当たり前のように思われるので、何より事業継続のために必要な職員さんの年齢や分布は興味がありますよ。
若手を、ただの若手ではなくやる気があり優秀な若手に在宅医療に入ってもらうためにはどうしたらいいか・・・もちろん待遇面などを改善していくことは必要でしょうが、それだけではダメではないかと思っています。
①事業のミッションを明確にすること
②それを繰り返し外に向かって発信すること(もちろん内部は言わずもがなですが)
③同時に内部の風通しを極力良くすること
④経験を得るチャンスをたくさん与えること
⑤教育、育成のラダーを整えること
これ以外にも色々あるでしょうが、これらに取り組めば、少なくとも若手にとってはある程度魅力的な職場となれるのではないかと考えていますよ。
皆さんの組織は若手をリクルートし、そして育てるためにどのような取り組みをされていますか?よければ教えてくださいね!(^^)!
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