これからの在宅医療機関の最重要経営課題は「患者さんとのタッチポイントをどれだけ維持できるか」になると思っています。
こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。
札幌市内では在宅医療を提供するクリニックが雨後の筍の如く多くなってきています。この傾向はさらに今後加速していくでしょう。おそらく札幌だけの問題でもないですよね!(^^)!
その時、今から１０年後２０年後に在宅医療を提供する医療機関が経営をきちんとしていくにあたって重要になってくることは何か・・・自分は患者さんや家族との”タッチポイント”をどれだけ確保し維持していけるのかだと思っていますよ。
単純に紹介を受けるだけでなく外来診療や地域活動を通じてクリニック名を覚えてもらう、医師のことを知ってもらう、看護師を知ってもらう、またケアマネや訪問看護ステーションさんと近い距離を持ち、できるだけ患者さん家族とタッチするポイントを保つ・・・
結局は知られなければ、また知られてもそこに行こう！という積極的な理由を持って頂けなければダメな時代が来る、そう今井は考えています。
医療だけに限らない話かもしれませんね・・・顧客（医療の場合は患者さん）とのタッチポイントの維持、どれだけ皆さんの所属する組織は重要視していますか？そしてそのためにどのような取り組みをされていますか？よければ教えてくださいね！！
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