公開日:2023年05月25日
「異次元の少子化対策」の財源は医療保険料の上乗せ・・・日本はこのまま大きな政府を突き進むのでしょうか??
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
少子化対策として政府が打ち出している「異次元の少子化対策」ですが、結局は財源がないとダメというのは国でも企業でも同じでどうやって財源をもってくるのか、の話もセットとならざるを得ないですよね。無駄を削るのか、新たに増税するのか・・・今回は国は「医療保険料の増税」という選択をするようですね。このまま大きな政府路線を突き進むようです。
↓以下いくつか記事どうぞ
「日本を滅ぼしたいのか?」少子化財源年3兆円「医療保険料上乗せ」案に悲鳴殺到「逆に少子化加速する」
少子化財源、社保上乗せ500円 月額1人当たり、政府検討
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結局は無駄を削減しない(できない)ならこうならざるを得ないですよね・・・・現実は国民所得に占める税金や社会保険料の割合(国民負担率)が47・5%(2022年度)という現状からさらに税負担が高くなると、正直6公4民や7公3民の状態となってしまいますよね。
この路線はいつまで続けるのでしょうか?また予算はまだまだ膨張していくものなんでしょうか?国として本当に今の形がいいのか、一度リセットして考えるべき時期ではないでしょうか?少なくともこれ以上税負担が増えることを良しとする国民はほぼいないと思いますが・・・・・自分は批判だけをする非生産的なことはしたくはないですが、それでも今回の決定には賛成はできないかなと。やるならムダ、というか削れる部分をつくるべきかなと。
皆さんはこの問題、どう考えますか?
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