どの段階で介入すべきか、適切なタイミングを見極める力は必要だと思います。
こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。
在宅医療の現場でたまにみかけますが（もしかしたら一般の会社でもそうかもしれませんが）ある問題が患者さんやその周囲の家族等におこった時に、訪問看護師さんやケアマネがその問題へ対応するタイミングが早すぎたり遅すぎたり、適切ではないんじゃないかな？と思うこと、皆さんも経験ありませんか？（在宅医も入るかも知れません!(^^)!）
一般的に問題が起きた時にどのタイミングで介入するかはその問題がもたらす結果の重要性と緊急度によると思います。重要性が高く緊急度がたかければすぐに介入したほうがいいでしょうし、そんなに重要ではなく緊急性もないような案件であればちょっと放置したりしますよね。
ちょうど下の画像の該当部分に該当する案件は早めの解決が必要な問題だと思います。
どうしても医療の現場においては物事がもたらす結果が重要であればあるほど、医療者とかケアマネさんは緊急度が如何であっても”早く解決しなきゃ”と考えてしまいがちです!(^^)!
自分からみたら「それ来週に介入したほうがいいんじゃないかなぁ」とか「○○が起きてから介入したほうがずっとすっきり解決するのに」とか思っても「□□しました！！」って連絡が入ることはよく経験します・・・・
重要性、緊急度の他に、ワンランク上の在宅医療者となるためにやっぱり考慮していきたいのは、「どのタイミングで介入するのが最も適切か」ということを考える力だと思います。皆さんは上記について何か考えはありますか？よければ教えてくださいね!(^^)!
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