備えあれば患いなし、とは言うますが・・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。
昨日のブログでスタッフ減ですが何とか診療行っていますよ～、っていう記事書きましたが、自分としては考えたくはないですが、スタッフ減がどのレベルまで行ったらどの診療を縮小すべきかを現在想定し始めています。
例えばですが看護師が３人感染（もしくは濃厚接触など）で欠けたら発熱外来の縮小からまずは考える、それ以上欠勤数が増加したら訪問看護停止、訪問診療の縮小なども視野に入ってくるかも知れません・・・医師もまた同様です。
２類だろうが５類だろうがウイルスの感染力には何も変化がないため、スタッフからの感染リスクがある状態ではやはりクリニックに来院される体力が落ちた患者さんへの対応、定期訪問している高齢者宅への訪問などは絶対にさせることはできないですよね～、しっかり休みの体制をつくりたいとは思います。
備えあれば患いなし、とは言いますが、あんまり考えたくはない悲惨な状況も想定するっていうのは嫌ですがしておかなくてはいけません。
皆さんの組織や会社ではスタッフ減の時の対策、何か考えていますか？それとも既に実施していますか？
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