公開日:2018年06月23日

在宅医療をテーマにした映画<ピア>、作成のためにクラファンするみたいですが値段設定はちょっと考えて欲しいですね。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

<ケアニン>のスピンオフ作品で在宅医療をテーマにした映画<ピア>、2019年に公開予定みたいですがクラファンで資金集めるみたいですね。

在宅医療・介護をテーマにした映画『ピア』(来春公開予定) クラウドファンディング募集開始!

映画『ピア』製作委員会(東京都渋谷区:株式会社ワンダーラボラトリー内)が製作する在宅医療・介護をテーマにした映画『ピア~まちをつなぐもの~』(仮題) (以下『ピア』)は、エンドロールへのクレジットや上映会実施権などがついた協賛・サポーターなどのクラウドファンディングの募集を開始いたしました。

 ■クラウドファンディングについて
公式サイトにて、映画の完成前の段階で本作の趣旨にご賛同いただき、応援いただけるサポーターや協賛を募集中です。特典として、エンドロールへのクレジットや上映会実施権、完成披露試写会招待、劇場鑑賞券、グッズなどをご用意しています。個人、企業・団体など、どなたでもお申し込みいただけます。

■映画『ピア~まちをつなぐもの~』について
我が国においては急速に高齢化が進んでいますが、要介護状態になっても自宅や子供・親族の家での介護を希望する人も多く、早急に在宅医療・介護サービス体制を整える必要があると言われています。本作は、若手医師とベテランのケアマネジャーの二人の成長物語を中心に、訪問看護師、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、介護福祉士、管理栄養士、理学療法士などの多職種や地域住民、行政がチームとして連携しながら、在宅医療と介護、看取りに懸命に取り組む姿を描きます。在宅医療・介護/多職種連携/看取りをテーマに、人と人との繋がりを描いた、笑って泣けて、人生に前向きになれる、感動の人間ドラマを目指します。

また本作は、介護福祉士を題材にした映画『ケアニン~あなたでよかった~』(以下『ケアニン』)のスピンオフ企画となります。『ケアニン』は2017年6月から丸の内TOEIを皮切りに全国の劇場で公開され、現在に至るまで1年以上ロングラン上映が続いています。また、自主上映会は開始8ヵ月で申し込み数400ヵ所を突破。主催者は介護業界にとどまらず、医療・看護業界、小中高校や自治体などにも広がっています。

■作品概要
<あらすじ>
勤めていた大学病院を止む無く辞め、倒れた父親の医院を継ぐことになった主人公の若手医師。「来院できない患者たちが心配だから」という父親の要望で、渋々訪問診療を始めることになる。しかし、大学病院で先端医療の研究を志していた主人公は、地域の患者やその家族たちに関心を持たない。また、医師としてのプライドが高いため、ケアマネジャーや訪問看護師など他の職種との連携もできず、やがて地域の中で孤立していくようになるが…。

<スタッフ>
企画・原案ストーリー・プロデュース: 山国秀幸
監督: 綾部真弥
脚本: 藤村磨実也
製作: 映画『ピア』製作委員会

<スケジュール>
撮影 : 2018年秋(予定)
劇場公開: 2019年
上映会 : 劇場公開終了後

<特別協力>
公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本歯科医師会
公益社団法人日本薬剤師会、公益社団法人日本看護協会
日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)、全国在宅医療医歯薬連合会
(2018年3月31日現在)

<特別監修>
辻哲夫(東京大学 高齢社会総合研究機構 特任教授)
新田國夫(日本在宅ケアアライアンス 議長/医学博士)
太田秀樹(医療法人アスムス 理事長/全国在宅療養支援診療所連絡会 事務局長/医学博士)
清水惠一郎(阿部医院 院長/東京内科医会 副会長/医学博士 理学博士)

 

 

んでそのクラファンのサイトがこちらです。

クラファンの中身みましたが、正直

もう少し値段設定考えてほしいなぁ

と思います。

少しでもサポーターを増やすのであれば、最低金額を1万円にするのではなくて、せめてこの1/3程度の金額にしないと普通の人はどうやってもクラファンにお金だせないんじゃないですかね・・・・・

 

言葉や文章とは違い、映画でしか伝えられないことがあるのは確かです。たくさんの人にみてもらうのがまずは一番の目的であるなら今からでもいいのでもっと気軽にクラファンに参加できるような金額設定を是非検討して欲しいですね。皆さんはどう考えますか?

とはいうものの興味あることは確かなので当院はゴールドとかでお金だそうかな・・・・少し考えます!

 

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