公開日:2018年04月10日

在宅療養支援診療所である当院の場合、キャッチフレーズつけるならどうなる??

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

本日夜に西区のケア連絡会に少しだけ参加してきました。途中で呼ばれたため退席しましたが、退室するまでの間各医療機関の先生の話を少しだけ聞くことができました。

その中で静明館の大友先生と医療センターの菊地先生から出た言葉がキャッチフレーズ・・・・・

静明館診療所ではHPみてもらえばわかるように「いつもをいつまでも」っていうフレーズにしたみたいですし、医療センターはバスとかにもよく書いてある「まいにちからまんいちまで」という文言です。ということでキャッチフレーズ、なんかいいじゃんと思い当院だとどうなるだろうと考えてみました・・

時間が少しありますのでそもそもキャッチフレーズを決める時に考えるべきことは何か考えてみたいと思います。

適当にみたこのサイトを参考にすると、キャッチフレーズを考える時のポイントは

①3秒でびびっと相手に印象を残す

②視線をくぎ付けにして、その先の情報を「欲しい・知りたい」と思わせるのがキャッチコピーの役割

ターゲットをはっきりさせる

消費者(お客さん)の悩みをリストアップする

商品・サービスの特徴をリストアップする

お客さんの不便、不満を解消できるポイントを検証する

具体的数字を使う

お客さまの声を使う

常識や思い込みを否定する

得られるメリットを呈示する

権威性を借りる

情景・イメージに訴える

知りたい欲求をくすぐる

今のお悩みを言い当てる

はっきりと具体的に書く

期間や数量を限定する

ってのが大事みたいですね。

うーん・・・・たくさんありすぎて迷いますが③ターゲットをはっきりさせる、っていうのを使うのであれば<できるだけ自宅で過ごしたい人を徹底的に支援を>とかなのかなぁ・・・⑦具体的数字を使う、というのならば<1000人自宅でお看取りしてきました>とか<24時間365日在宅支援>とかですかね・・・

今のお悩みを言い当てる、ならば<自宅に帰れないと思っていませんか?>とかもいいですね。⑫情景・イメージに訴える、ならば<いつもの家でいつもの食事。いつもの時間>とかも悪くないですかね~

 

ということでポイント考えながらキャッチフレーズ考えると結構面白いフレーズでてきそうですが、当院のキャッチフレーズどうするか・・・色々考えましたがやっぱり直球で

好きに生きよう。自宅で、自分らしく

とかがいちばんしっくりくるような気がします。皆さんの事業所で何かキャッチーなフレーズ、つくるとしたらどうなりますか?よければ教えてくださいね~。

 

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