公開日:2016年07月11日

訪問看護は医療保険で・・・

電子カルテの使い方、まだ知らないことたくさんあったんです・・・

 

こんにちは、レセプト業務もあらかたチェックが終わり現在は診療中心に日々が回っています。ただ今週は大事な会合が明日控えていまして、そちらの方に関しても無事終わるまではまだ心落ち着いた気がしません・・・こういう時はあまり色々考えたって不安になるだけなので臨床の事だけ集中したいと思っていますが、やはり口ではそんなことを言っても気になるものは気になりますね・・・早く明日の会合が終わってすっきりしたい感じです。

さてぱらぱらと医療ニュースを検索していましたが、昨日に引き続き厚生労働省のHPで第58回がん対策推進協議会の資料が挙げられていました。ここ(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000129858.html)みてもらえれば資料は一通り目に入ります、結構面白いので各自時間があればみてみてください。 (PDFでアップしないの?ってつっこみはなしにしてください、たまには手抜きもありです。)

その中でも気になることはこちらの資料(http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000129835.pdf)の中で循環器系の緩和ケアについても触れられていたことですね。在宅の部分での希望事項(自分の勝手な、ではありますが)としては、原疾患が認知症であれ癌であれ循環器であれ、主治医が末期と診断した時点で訪問看護をせめて全例医療保険にしてほしいと思います・・・・・介護度が低いからとか、他のサービスに比して必要性が低いとかってケアマネさんに言われてしまうと、訪問看護の利用ができずに結局最後まで自宅で過ごせなくて入院した非癌の患者さん、結構すぐに思いつきます・・・・ケアマネさんとのこのサービスの調整を巡ってのカンファレンス、有意義なこともありますが、大部分はそうでないこともありますし医療者側の希望がある程度通るような制度に是非早々になってほしいと思いますね。

 

ってこれから13時の昼の勉強会の資料、まだ印刷してないんで急ぎで準備しまーす・・・・