在宅のフィールドでの肌感覚

こんにちは。レセプト時期の月初めはものすごい忙しいです・・・・・月曜から看取りも含め臨床面も頑張りつつ、請求業務のチェックなど立場上結構やること多いのですが漏れがないように気をつけたいと思います。このブログみている皆さんもきっと一番大変な時期だとは思いますので、まずはお互い体こわさずに頑張りましょう。

さて本日ですがいつもと同じように午前中から訪問を立て続けに行っていますが、なんと・・・・・こ快晴のいい天気の札幌で３件の訪問連続で患者さんや家族が暖房つけているのを発見してしまいました！！もちろんこんな天気では必要ないので「もう暖房いらないよね」とどんどん消して回っています。（こういう時は患者さんの言うことを一応聞きはしますが、同意はしません。）だって患者さん、汗かいていますよ。いくら札幌だからってさすがにこの季節で暖房はもう・・・いらないですよね。病院にいるときは夏場に脱水になって意識障害ってかたちで運ばれてくる患者さんはよくみていましたが、今になってみて振り返ってみると介護体制や見守りの体制がきちんとできていれば防げた人はかなりいるんだろうなと思います。病院にいてはわからないこと、実感しづらいことが在宅のフィールドでの肌感覚で自分は腑に落ちて、よく現実として理解できますね。

話は変わりますが先日CADを使用している患者さんの訪問を訪問看護師さんと一緒に診察に伺っています。訪問看護ステーションの人も事前に勉強してくれていたので、その場でCADの使用方法を簡単に説明することである程度理解してくれました。今週はスミスメディカルの担当君にステーションまでデモ機持参してもらいゆっくりと使い方に慣れてもらう予定です。在宅でもPCAつきのCADに慣れてくれる看護師さんがどんどん増えてくれればいいですね、適応あれば積極的に使用していきたいと思います。

本日夕はごう在宅クリニックの中嶋先生と会談です。色々と情報交換してきたいと思います。

まずは午後の訪問を継続してがんばりましょうか。さすがに午後は暖房つけている家、ないと思いますがどうでしょうか・・・・