公開日:2026年09月26日

今年のインフルエンザはちょっと早め。準備も早く、10月~予防接種を!!

こんにちは、札幌のかかりつけ医&病棟医&在宅医@今井です

9月も終わりが見えていきますが、ちょっと気になるニュースが続いています。インフルエンザに関してですが、もう流行していまよね

まずはこちらの記事から。

インフル・コロナワクチンの供給量は十分、医療機関等は「効率使用」に努め、「大量注文」等を控えよ—厚労省(GemMed 2026年9月25日)

こちらは千葉の情報ですが↓

▼インフルエンザ注意報の発令について(千葉県 2026年9月25日)

内容をざっくりまとめると・・・

・千葉県では9月14日〜20日の1週間で、定点当たりの報告数が14.36になり、注意報が出た。前のシーズンより約5週間も早いそう。

・全国でみても、9月7日〜13日の週の定点当たりは5.54。昨年の同じ時期は0.72だったので、7倍以上(厚労省発表)。

・一方で厚労省は、今シーズンのワクチンはインフルエンザ約5190万回分、新型コロナ約702万回分と「十分ある」としています。そのうえで、65歳以上などの定期接種の方を優先し、医療機関には必要以上の早すぎる・多すぎる注文を控えるよう求めている。

一方こちらの9月25日のm3さんの記事では↓

インフル早期流行の要因は「日本の亜熱帯化」とインバウンド‐中山哲夫・北里大学名誉教授に聞く◆Vol.1

流行時期の早倒しの原因として人流の影響と機構変動が原因ではとされていましたね・・・

8月中旬からのインフルの流行ですが、正直、今井の第一印象は「え、もう??」でした(^^;

インフルエンザといえば、やっぱり年末から年明けにかけてのものっていうのが頭の片隅にある。 そういう感覚でずっとやってきたのですが、この数年でその常識がどんどん崩れてきている気がします(気がする、ではなく、もう崩れていると言ったほうがいいかもしれません)。

北海道はまだ「嵐の前」、かな

ちなみに北海道の定点当たりは、同じ週で2.96でした。 本州の関東や沖縄と比べると、まだ落ち着いています。

でもこれ、裏を返すと・・・ 「準備できる時間が、まだ少しだけ残っている」 ということなんですよね。

ワクチンは打ってから効果が出るまでに2週間ほどかかります。 流行が来てから慌てて打つより、来る前に打っておく。 当たり前のことなのですが、今年はその「前」がいつもより早くやってくるかもしれません。

在宅医の立場から、今井が伝えたいこと!

今井たちは毎日、ご自宅や施設で療養している方々のもとへ伺っています。 在宅の現場でいちばん怖いのは、ご本人がどこかでもらってくることより・・・ ご家族や、出入りする人たちが持ち込んでしまうこと なんです。

寝たきりの方や、ご高齢の方は、自分から外に出ることはほとんどありません。 それでも感染してしまうのは、外から誰かが運んでくるからです。 そして一度かかると、肺炎を起こしたり、食事がとれなくなったり、そのまま体力が落ちてしまったり・・・ということが、実際に起こりますよね。

ってことで今日お伝えしたいことをまとめると、こんな感じです↓

〇 今年のインフルエンザは例年より早い。北海道も「まだ大丈夫」と油断しない

〇 ワクチンは効くまでに約2週間。10月のうちに打っておくのがおすすめ。多くの医療機関も10月1日から打ち始めるハズです。

〇 ご本人だけでなく、同居のご家族・よく来るお孫さんも一緒に接種を考えてくださいね

〇 ワクチンは「足りない」わけではないので、焦って何か所も予約する必要はないですよ

〇 訪問診療を受けている方は、まず主治医に相談を。多くの医療機関ではご自宅で接種できるように対応していると思いますよ

今年は「早めの冬支度」をしましょう

札幌ではもうすぐ(少し気が早いですが(^^♪)初雪の便りも聞こえてくる季節です。 タイヤ交換や灯油の準備と同じように、インフルエンザの準備も「早めの冬支度」のひとつとして考えてもらえたらうれしいです。

ということで皆さんへの注意喚起でした。少しだけインフルワクチンの接種、検討してくださいね。

 

↓入職や見学の問い合わせ先はこちらから↓担当:人事部 栄浪

連絡先:011-215-8098 メール:nakayama-asa@imai-hcc.com

書類送付先:〒063-0803 札幌市西区二十四軒3条7丁目1-24

医療法人社団青葉 法人本部管理課 栄浪、中山宛

時間ある方は以下の項目をチェック!!

法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓

【2026年版】法人の歩みと「これから描く未来図」について

いまいホームケアクリニックの診療実績はこちらです↓

【2026年上半期】当院の活動を数字で振り返る

2026年6月に地域の医療機関、多職種の事業所さんに連携業務についてアンケートをお願いしました。その結果を確認したい方はこちら↓

【アンケート結果はこちらで全公開】いまいホームケアクリニック、さっぽろみなみホームケアクリニックの連携業務へのアンケートのご協力、ありがとうございました!

在宅クリニック、有床診療所、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所・・・なぜ当法人がそれらを運営しているのかを知りたい方はこちら↓

【2026年版】なぜ私たちは「複合体(クリニック・病院・訪看)」である必要があるのか?

3診療所で随時医師募集しています。内容確認の上是非ご連絡ください↓

【2026年版】在宅医・総合診療医、そして「法人内開業希望医」募集!~医師としてのキャリアと経営マインドを磨く~

看護師、MSW、リハスタッフ、ケアマネさんなど募集中。一同じマインドをもつスタッフと一緒に働きませんか?↓

【2026年版】多職種連携のリアル~看護師・MSW・リハ職が「主役」になれる職場~

アクティブに活動する医療法人でクリニック運営、人事部、広報活動などを情熱をもって一緒にやっていきませんか↓

【2026年版】「医療」を支えるのは医師や看護師だけじゃない!事務長候補・人事・広報などの総合職を本気で募集します!!

事務長、事務次長候補も募集しています!こちらをどうぞ↓

事務長、事務次長候補の方を1名募集しています。興味ある方はまずはご連絡ください。