公開日:2025年01月28日

医療機関経営においてカラーバス効果を有効活用されていますか?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

皆さんカラーバス効果(color bath effect)ってご存じでしょうか?カラーバス効果とは、ある特定のものを意識し始めると、その関連情報が自然と目に留まりやすくなる心理効果、と定義されています。

例えばですが「黄色」って言葉を認識した後に下の図を見るとどこに注目するでしょうか?

右から5番目の人に自然と意識がいきますよね?

自分はこのカラーバス効果って、結局は人間が人は自分が見たくないものは見ずに、見たい現実の一面のみを見ている生物っていうことを本当によく表した用語だなって改めて認識していますよ。

 

さてグダグダと書きましたが自分はこのカラーバス効果、実は医療機関経営において似たような形で利用させてもらっています!(^^)!ん?どこに?どうやって?って思う方いるでしょうが、それは・・・

このブログがその一つです。皆さんこれも読んでもらっているとは思いますが、結局このブログを読んでくれている人って在宅医療や在宅緩和ケア、かかりつけ医や札幌の状況、または医療政策などに興味のある方がほとんどなんですよね。そういう情報を知りたい、見たいっていう人が読んでくれている・・・これって無意識に選別ができていると思いませんか??

そうして集まった(意識の高い)人こそ実は自分は当院に是非来てもらいたい、一緒に働いてほしいと考えています。なのでそれを狙ってブログ更新をコツコツと頑張っていますよ!(^^)!まぁそれだけではないですが、一種のカラーバス効果かなと考えてもいいのかなと思っていますよ。

 

医療機関経営におけるカラーバス効果は他にもまだまだ方法はあるでしょう。一例として当院での例(職員募集)を挙げてみましたが、皆さんの組織ではカラーバス効果、どう利用されていますか?

 

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