六華同窓会の報告書をサラッと読んで考えたこと【人生の後半に向けて、限られたリソースをどう活用するべきか】

こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＆病棟医＠今井です。

今年は札幌南高校の４９期が六華同窓会の幹事だったとのこと、率先して頑張られた方には本当にお疲れ様でしたとお伝えしたいと思います。

今井はこういう集まりは苦手なので距離をとっていましたが（協賛金のみ名無しで拠出させて頂きました）、後日送られてきた同窓会の報告書はサラッと楽しく読ませて頂きました。同期の皆はそれぞれ個性的な人生を歩んでいますね。自分のようなありふれたキャリアから見ると羨ましい限りです!(^^)!

さて一読して感じたことは「さて、色々やりたいことは俺もあるけれど、これから人生の後半において自分のリソースを何に、如何に割くべきか？」っていうことです。建前上は人生の時間は無限だ！って言うことはできますが、実際はそうではないですよね。人生の後半に差し掛かり、これからの時間をどう有意義に自分のために使うべきか・・・よく考えておかないと、限られた資源である”時間”と”自分の能力”を無駄に使用してしまうことになります。

４０半ばを過ぎてこれからの時間を有意義に活用するために抑えておくべきポイントとしてはいくつかあるのかなと考えたのですが、以下に今井の考えをまとめて書きます。

①価値観の再確認：優先すべきことは何なのかを決めること。優先しなくていいことはなるべくやらないくらいの気持ちで

②やるべきこととやりたいことの区別をつける：やるべきことはあるでしょうが、これからは「やりたいこと」によりフォーカスしていくことが必須なのかも・・・

③健康管理：言うまでもなく・・・動けなくなったらしたいことができないですよね

④他人と比較をしない：ベクトルは自分に向けて、他人の声ではなく自分の声を聴く作業をする

④今を楽しむ：先を考えることは必要ですが、あまりにもそればかりを考えすぎてもよくないですね。”今を楽しむ”・・こういう気持ちが大事ではないでしょうか

ということで人生の後半にむけて限られた自分のリソースをどう活用すべきかを改めて考えています。全てをすることは難しいですが、やりたいことに優先順位をつけて自分らしく生きていくことに時間を使いたいと思いますよ。皆さんは自分のリソース、何に割いていますか？？

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