イオンシネマでの車いす介助の件、どう考えても女性側がおかしいですね。他の障害者の方への影響が心配です。
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
先日とあるソーシャルメディアで自称車いすインフルエンサーの女性が炎上していましたね。経過をたどると
①イオンシネマに介助者なしに映画鑑賞に行く(これは理解できます)
②車いす用のスペースがあるけれど利用せず(そんなもん??)
③事前に連絡もなしに一般の座席(プレミアムリクライニングシート)への移動介助を毎回映画館職員に依頼(かなりリスクの高い行為でありイオン側がよく頑張って対応していたなと思います。というか普通に考えたらアルバイト職員にそんなことさせちゃダメです)
④人手不足もあり対応が今後は難しいとイオン側が断ったところソーシャルメディアで悲痛に訴える
とのことですが、多くの人が考える通り今井も
①もし一般の座席への移譲を期待するならきちんと事前に自分でヘルパーさんの手配する
もしくは
②映画館側に対応可能か確認をとる
のどちらかは普通すべきことかと思います。仮にもし上記をしないなら、車椅子ユーザーの方が利用できるスペースで映画鑑賞をするのが普通ではないかなと。普通はそう考えますよね??上記の対応を求めるのは企業の合理的配慮、対応を超えているように感じます。
自分が危惧するのは、これを機会に全国津々浦々で行われていた「企業が公にはしていないけれど、現場のスタッフの善意で行っていたサービス」が取りやめにならないかどうか、ってことですね。一部のクレームのために多くの人が犠牲になるっていう、まぁよくあるけれど最悪のケースにならなければいいのかなと。
上記のケースについて興味のある方はご自身でネット検索してみてください。一応ヤフーの記事だけ紹介はしておきますね。(コメントは普通の人の感覚を代弁しているような気がします・・・)
「やり方次第では単なる迷惑客」、イオンシネマで車いす女性が介助を断られた事件で考える、国力減退時代の弱者保護
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