公開日:2024年02月27日

このまま医師は無計画に増員していって大丈夫でしょうかね??<第2回医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会資料より>

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

日本の医師数ですがこのままでいけば令和11年(わずか5年後!!)に需要に対して供給が均衡に達することが既に知られています。ただ地域ではまだ医師が足りない!医師が足りない!っていう声が出ているのも事実です。偏在対策はこの20年遅々として進まず、実際政策としてはほぼ実行力のあることをしてこなかったと思うのですが、今後はどうすべきでしょうか?

まずは現在議論されていることを一緒に確認してみましょう。以下2月26日に開催された会議です。

第2回医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会

一応読んでおくべき資料はこちらです↓

資料を今井なりに読む限り、医師の養成数はもう減少フェーズにしていくべきなんだろうなというのが率直な考えですが・・・正直”医師だけ”が増えても過疎地の医療なんか支えられません。今必要な政策は無計画に医師を増員させることでなく

①病院機能を早く集約化、医療資源を一か所に集中的に集める施策をとること

②診療科の偏在を早々に是正すること

この2点に尽きると思います。資料の通り過疎地では高齢化が劇的に進行し、医師以外の要因からもそもそもの医療需要が絶対的になくなっていくハズです。このまま産めよ増やせよの政策をとり続けると、正直地域にも都市部にも医師が溢れ、10年後20年後の医師の世界は完全に二極化した世界になるのではないかと考えています。

医師を海外に輸出する医療産業とするならともかく・・・今後テクノロジーの進化やタスクシフトなど進めば、医師あまりの状況がそう遠からずでるのは当該資料を読めば明らかかなと思います。どうサバイブしていくのか医師は自分なりに考えていかなければいけないですね。100人に一人が医師の世界って・・・・正直異常すぎますね。でもこの時代がすぐにくることを理解しておかないと医療機関経営はできないでしょう。

 

資料を読めば10年後の未来もある程度は予測できます。その上でどう行動するのか、医療者の皆さん考えてみて下さいね。

 

*このブログ書いた後にm3で上記検討会についての記事見つけましたのでご紹介します。読める方は一読してもいいでしょうね。

 

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