公開日：2023年08月31日

突発的な事態への対応が必要であった８月・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。

８月の最終日の朝６時・・・個人的に２３年の８月を振り返ってみると、「突発的な出来事への対応」が何度も必要であった月だったと思われました。

医事課職員さんの集団コロナ感染、運営上のその他の突発的に解決しなければいけない問題への対応、それが落ち着いたと思ったらDrのコロナ感染や家族問題でのお休みへの対応などなど・・・人に関わる問題が大きなウェイトを占めていますが、それでも何とか８月は乗り切ることができました。

つくづく思うことは突発的な出来事への対応ほど組織の底力を試されている機会はないよなってことです。何が起きたとしても、ある程度のパフォーマンスを発揮できるように組織として準備しておく・・・それができるのがある程度の人数がいる組織の強みであるのかなと。これがまだ個人で在宅医療を提供しているレベルの組織であれば、突発的な出来事＝そのまま運営に影響ってなってしまいますもんね・・・

今後の組織運営のイメージとしては、１００あるうちの全体の９割くらいの力で通常は業務しある程度の余白は常に持っておき、突発的な事態が起きた際にもできるだけその余白で対応できるようにしておこう・・・８月を振り返って個人的にはそう感じましたよ。（ただ普段の余白が多くなるとそれはただのムダになってしまいますからね、ここら辺のバランスは難しいですね。）

皆さんの組織は突発的な事態への対応できる余力はありますか？ないならどう準備したらいいと思いますか？本ブログを少し考えるきっかけにしてみてくださいね!(^^)!