公開日:2023年05月29日

猟銃許可証のための精神面での判断、医師が1度の診察で行うのは不可能ですよね~立てこもり猟銃殺人…銃取得の規制を厳しくしても問題解決せぬ理由、狩猟者が語る 周囲の人も重要な役割が~

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

長野県で猟銃を使用した事件が起きましたのは皆さん既に知っていると思いますが、基本的に猟銃を使用できるようになるためには医師の診断書が必要なのはご存じでしょうか?以下関連記事↓

立てこもり猟銃殺人…銃取得の規制を厳しくしても問題解決せぬ理由、狩猟者が語る 周囲の人も重要な役割が

妻が精神科医&道東での勤務経験もあるので猟銃許可の医師の診断書のことも事件前から自分は知っていたのですが、正直猟銃許可のための精神疾患の有無の判断、正常な判断力があるかどうかの見極めは、1回の診療ではまず無理ですよね。
しかも許可を得たいと思っている人は身体が健康な人が多いので普段はほぼほぼ病院受診することがないですし・・・これって医師だけの責任で判断するのはかなり難易度が高い問題だと思っています。
また取得後の精神状態の把握や変化まで把握することは絶対に不可能です・・・同じ事件を起こさないようにするためにはどうすべきか、国民皆で考えてもいいかもしれませんね。
皆さんはこの問題の再発防止策、どうすべきだと思いますか?

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