今週のお勧めアマプラ映画:私の叔父さん
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
たまには医療以外の話題でも・・・ということで映画のご紹介です。
5月もちょくちょく時間を見つけては映画みていたのですが、これっていう映画なかったので紹介してはいませんでしたよ。今回は中々いい映画見ましたのでご紹介です。
わたしの叔父さん
アマプラの解説では以下のようになっています↓
「第32回東京国際映画祭グランプリ作品。北欧の新鋭フラレ・ピーダセンが描く、ささやかで、かぎりなく愛おしい人生の物語。のどかで美しいデンマークの農村。27歳のクリスは、叔父さんとともに伝統的なスタイルの酪農農家を営んでいる。朝早くに起きて、足の不自由な叔父さんの着替えを手伝い、朝ごはんを食べ、牛の世話をして、作物を刈り取る。晩ごはんの後はコーヒーを淹れてくつろぎ、週に一度スーパーマーケットに出かける。ふたりの穏やかな日常は、ある夏の日を境に、少しずつ変化する。戸惑いながらも広い世界に目を向け始めたクリスを、叔父さんは静かに後押しするのだが……」
人と人の絶妙な距離感、淡々と過ぎていく日常、言葉は少なくともちょっとした表情で語ることができる俳優さん、ラストの壊れたTVが示唆する今後の二人の関係・・・・音楽も少ないですが、逆にそれが登場人物を際立たせており、”人”を主題としたとてもいい映画かと思いましたよ。
叔父も主人公も、どちらも内面に秘めた愛情とお互いへのリスペクトがあふれ出ているのがよく感じられますね。言葉は最低限ですがお互いの気持ちを伝えるのに多くは必要ない・・・・それがよくわかります。
一方在宅医療者としては介護する人とされる人の距離感、お互いの人生についてどう決めていくのか、介護する人の人生とはどうあるべきかなども考えさせられましたよ。
とにかくいい映画は100人みたら100通りの切り口があると思います。この映画も見る人によって全然考えること、気になる点は違うでしょうね。是非皆さんも自分でみてみてくださいね。またよければどの点がよかったか、教えてくださいね~!(^^)!
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