＜リスクを積極的に取りに行くのか、それとも石橋を叩いて渡るのか＞皆さんはどちらですか？自分は・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医＆在宅医＠今井です。
さて皆さんはこれまでの自分のキャリアや人生を振り返ってみて、＜リスクを積極的に取りに行くのか、それとも石橋を叩いて渡るのか＞のどっちですか？と聞かれた時にどう答えますか？積極的なリスクテイカーですか？それとも保守的、安全第一でしょうか？
今井は自分自身は「どちらかというと安全第一」「石橋派」だと思っています。え？そんな訳ないでしょって思いますか？!(^^)!
なんでこんな話をするかって言うと、実は先日とある人と事業について話をしている時に「今井ってリスクテイカーだよね」って言われたんですが、自分にとっては結構びっくりで「え？結構慎重にやっているつもりだったんだけど・・」と思ったからなんですよね。
自分自身をそう考える理由として以下につらつらと↓
①脳外科に進んだ⇒人がいないほうが希少価値が高くなり生き残れる可能性が高い
②脳外科を専門医取得早々で辞めた⇒このまま残っている方が自分のしたいことを考えた時に達成できない可能性が高いから必然
③在宅医療に飛び込んだ⇒確かに在宅医療があまり普及していない時代に診療開始したのでチャレンジはしましたが、それも将来への見通しが十分できていて「絶対こうなる！」と確信できていたからこそ・・・さらにスタートも自分一人で開始し固定費は極限まで下げた状態でどうなっても１，２年は頑張っていけて破産なんか絶対にない状況にしていましたよ。
④規模拡大をしている⇒確かにしていますがスピードは自分自身ではかなりゆっくりとしていたつもりです。手順を踏んで、一つ一つ積み重ねてきたので無理をしているつもりは全くありません。それに規模拡大した方が経営的には安定しますよね？
という訳で個人的には自分はかなり慎重に事業を進めてきている石橋派と自己判断しています。昨年の医療法人２か所のM＆Aは体力的に負荷のない範囲ですし。有床診療所（病院）の設立に関しても今の視点からいえばリスキーかもしれませんが、先を見通した時にはきっと後から振り返った時に「あ、やっぱりそっちの道って安全な道だったんだな」って判断できると確信しています！！運だのみでは行動はしないですよ～
一番のリスクはやっぱり先を怖がって、変化することにびびって何も行動しないこと・・・現状維持するっていい言葉かもしれませんが、基本的にはその場に立ち尽くすことは時代に置いて行かれているだけで一番リスクテイカーになっていると思っていますよ。変化することを怖れない！大事だと思います・・・
皆さんはご自身についてはどう考えていますか？リスクテイカー？石橋派？石橋派の皆さんも是非叩きまくった後大丈夫と確信した後はどんどん行動してみてくださいね!(^^)!上の図でもそうですが、勝てる手札をもっていると思った時は勝負するもんだと思いますよ！！
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