少子化対策は今後10年が正念場!?~札幌、減り続ける子ども 背景に「三重苦」と高未婚率~
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。
1月26日の読売新聞の記事で札幌市の少子化について気にある記事を見つけましたのでご紹介します。以下どうぞ↓
札幌、減り続ける子ども 背景に「三重苦」と高未婚率
気になった数字が入っている文言を切り取ると
「市内の保育所の入所申し込みは、2021年度に初めて定員を下回り、22年度はマイナス1366人となった」
「22年に札幌市で生まれた赤ちゃんは1万1258人で前年より842人減った。」
「1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1・09(20年)で、全国平均(1・33)を大きく下回り、20政令市で最も低い。」
うーん・・・この数字が表す状況は札幌市はpoint of no returnを超えたような気がしますが、皆さんの感想はいかがでしょうか?
ちなみに少子化に関しては直近のこちらの記事も確認しておきたいと思うのでご紹介します。1月23日の日本総研さんの記事です。
わが国少子化の行方と対策 -急速に進む出生意欲の低下と対策の方向性-
記事では、1990年代に生まれた人が出産可能年齢である今後10年が、わが国の少子化対策にとって死活的に重要である、と言っていますが、正直今更感が否定できないですね。
本当に少子化対策するなら以前もブログのどこかで書いたかも知れませんが出産数に応じて所得税の軽減措置とればいいのですよね。直接税が減税されることが理解できれば必ず子供作る人増えると思うんですけどどうでしょうかね?(もちろんそれだけでは対策としては不十分ですが)
少子化対策、本当に国民全員で考えるべき課題ではないかと思いますが皆さんのご意見はいかがでしょうか?よければ教えてくださいね。
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