公開日:2022年06月16日

これから開業する医師がクリニックをうまく経営するためには

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

6月10日のネット記事でちょっとだけ興味深いものを見つけましたのでご紹介します。

幻冬舎さんより

「99%以上が潰れない事業」だったが…「今後開業する医師」に起こる激変

内容は読んでもらえれば理解できますが、これからの開業って大変なので開業に関しての今までの概念は変える必要がある、AIなども発展するし場合により自由診療とかも生き残るためにも必要かもね、みたいな内容です。短い文章なので是非一読してください。

 

個人的には内容の中で部分的には賛成する点、賛成できない点があります。以下今井の意見↓

賛成できる点

①開業事情が大きく異なってくる

②クリニックの大規模化(それ以外は小規模化)が進む

③専門性もしくはかかりつけ医のどちらかへの2極化が進む

④フリーアクセスがなくなる

賛成できない点

①かかりつけ医として生き残る道はないのではないか?なので自由診療もしなければという点

②AIがかかりつけ医の立場を脅かすよ

 

 

概ね方向性としては理解できるのですが、1点どうしても同意できないのは

専門性をもたないかかりつけ開業医は保険診療では生き残れないのでは?

という点ですね。おそらく筆者はAIが開業医の仕事をある程度代行するんで必要性相対的に低下するよね、だから生き残れる方法はわからない、とおっしゃっていると思うのですが、正直それは人間という生物、病に苦しむ患者さんへの理解が少し足りないのかな、と思いますよ。

どんなにAIが発展しようが人工知能が最高になろうが他に代替するようなものがでてきたとしても、最終的に患者さんが頼るのは、相談したいと思うのは、病める自分のことにきちんと向き合ってくれる信頼すべき医師以外にはないと思います。

なので自分としてはどんなに科学技術が発展したとしても、かかりつけ医の必要性、重要性、立場は今後重視されこそすれ低下することはないのかな、そう考えています。

 

 

2000年~2010年代に医師が開業する時、失敗させないようにするためには絶対成長することが明確であった在宅医療の分野を絡めておくことが重要でした。在宅医療で開業して失敗した、なんてほとんど聞いたことないです。

2020年~2030年代の今後20年で、これから開業する医師がクリニックをうまく経営するためには”かかりつけ医として活動すること”がキーワードになると自分は確信しています。自分が今から開業するのであれば在宅だけでなく”かかりつけ医”をキーポイントとして開業すると思いますよ。これから開業することを考えている先生は自身の専門性もさることながら、かかりつけ医という言葉、役割の重要性を再認識してみてください。

 

 

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